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Evernoteのノートブックとタグをゼロベースで考えるとしたら

公開日: : 最終更新日:2013/11/13 Evernote

1.はじめに

Evernoteが私の日常に定着して、1年くらいになります。

今では、Evernoteにいろんなもの(大部分はテキストです)を放り込むことに慣れましたし、Evernote上で文章を組み立てることも多いです。Evernoteがあるからこそできているインプットとアウトプットがあるのは間違いなく、Evernoteには深く感謝しています。

しかし、ノートブックとタグの使い方は、いまいちしっくり来ていません。ノートブックは、無駄に多いのではないかという気がします。タグは、付けたり付けなかったりの無秩序な状態です。

そこで、ゼロベースで、ノートブックとタグを考えてみたいと思います。

2.前提としての、Evernoteの使い方(どんなノートがあるか)

(1)いろんな文章・メモ

今、私がEvernoteに入れているのは、大部分はテキストです。内容は、日常のちょっとしたメモ、日記、考えたこと、ブログの下書きなどです。

  • 雑多なメモ
  • 日記(PostEverの一日分のメモに、若干追記したものが、私の日記です。)
  • 考えたこと
  • ブログの下書き

(2)自動で集まるログ

また、iftttによって、pocketで既読にした記事とTwitterの新規フォロワーを保存し、ツイエバによって、ツイート履歴を保存し、メール投稿機能を使って、Googleカレンダーの予定一覧とToodledoのその日のタスクを保存しています。これらは、ログです。

  • iftttで、pocketの既読記事・Twitterの新規フォロワー
  • ツイエバで、ツイート履歴
  • メール投稿で、GoogleカレンダーとToodledoのログ

(3)控えておいた方がよい数字など

  • 服のサイズ
  • 部屋のサイズ
  • パソコン・周辺機器の型番
  • スマートフォンの機種とサイズ

(4)名刺(スキャン)

ScanSnapを買ったので、名刺をスキャンしてみました。

3.ノートブックとタグの使い分け

(1)ノートブックは、もれなくダブりなく

Evernoteのノートブックは、以下の2つの特徴(制約)を持っています。(Windowsのフォルダと同じです。Evernoteのノートにとって、ノートブックは、住所です。)

  1. すべてのノートは、何らかのノートブックに所属する
  2. すべてのノートは、同時に2つのノートブックには所属できない

ですから、ノートブックの分け方は、理屈では、「もれなくダブりなく」であることが望ましい。となると、ノートブックの分け方の軸は、できる限り少ない方がよいと思われます。

(2)タグは、いろんな軸があってよい

これに対して、タグは、ノートブックが持つ2つの特徴(制約)から自由です。

  1. ひとつのノートに対して、同時に2つのタグを付与することができる。
  2. ノートは、タグを持たなくてもよい。

ですから、タグの分け方は、もれがあってもダブりがあっても大丈夫です。いろんな軸でタグを付けることができます。

(3)使い分けの方針

以上から、ノートブックは、ノートブック分類の基準をできる限り少なくして(可能なら、分類の軸を1つに絞る)、その他の分類は、タグに任せようと思います。

4.ノートブックの作成

(1)分類の基準

3段階の分類を考えました。

a.未処理のノートか、処理済みのノートか

受信箱に入っただけのノートは、未処理のノートなので、未処理用のノートブックに入る。ノートに対して何らかの分類なりタグ付けが行われたら、処理済みのノートとして処理済み用のノートブックに入る。

b.動くノートか、動かないノートか

処理済みノートの中には、今後動くノートともう動かないノートがある。

動くノートとは、そのノートに関する案件が動くノートと、そのノート自体が、動くノート。

c.動くとして、いつ動くのか、

動くノートには、今動いているノート、今は動いていないけれどそのうち動くノートがある。

動き終わったら、動き終わったノートがある。

(2)分類(試案)

  • 未処理   ノートブック1【受信箱】
  • 処理済み
    • 動かない ノートブック2【アーカイブ】
    • 動く
      • 今動いている ノートブック3【進行中】
      • 将来動く ノートブック4【いつか】

(3)具体例

上で挙げたノートは、一応、以下の分類されると考えています。ノートブック2【アーカイブ】が多いので、その中でノートブックを分けたり、あるいはタグで管理したりするとよいと思います。

a.メモ

動く(ノートブック3,4)に分類する。今動いているのか、将来動くのか。

b.日記

PostEverの1日分のメモ段階は、未処理(ノートブック1【受信箱】)

コメントを付け加えて、日記が完成したら、あとは動かないから、動かない(ノートブック2【保管】)。

c.考えたこと

今考えていることは、今動いている(ノートブック3【進行中】)。ある程度考えがまとまって気が済んだら、動き終わってもう動かないから、(ノートブック2【アーカイブ】)。ある程度まとまったけれど、また考えてみたいなら、将来動く(ノートブック4【いつか】)。

d.ブログの下書き

近日中に書きたいことは、今動いている(ノートブック3【進行中】)。ブログ記事として完成させて投稿したら、もう動かないから、動かない(ノートブック2【アーカイブ】)。

e.ログ

ログは動かないから、動かない(ノートブック2【アーカイブ】)。

f.控えておいた方がよい数字など

型番も部屋のサイズも服のサイズも、基本は動かないから、動かない(ノートブック2【アーカイブ】)。

g.名刺

名刺は動かないから、動かない(ノートブック2【アーカイブ】)。

5.タグの構成

タグは、いろんな基準で付けることができます。今のところ、以下の3つの基準でタグを付けるとよいのではないかと思っています。

もっとも、タグは、雑多でかまわないので、この3つの基準以外は、基準にはこだわらず、思いついたタグをどんどん付ければよいのではないかと思います。

(1)プロジェクトごと

仕事に関するノートなのか、生活に関するノートなのか、家族に関するノートなのか、ブログに関するノートのなのか

タグの階層化を使って、すきなように細かくプロジェクトを分けていけばいいのではないかと思います。

(2)人ごと

誰に関するノートなのか、誰と一緒にしていることに関するノートなのか、誰に任せたことに関するノートなのか

(3)自分の思考がどれくらい入っているか

  1. どこかから持ってきただけで、自分のアイデア・思いつきが入っていない
  2. 自分のアイデア・思いつきが入っている
  3. アイデア・思いつきを練り上げ、ある程度まとまった思考となっている

6.おわりに

ノートブックの分け方は、何かと恣意的で、詰め切れていない部分が残ります。しかし、ノートブックの数が少なくなることが、何よりも大きなメリットではないかと予想します。

とりあえず、これをベースとして、自分のEvernoteのノートブックとタグを整えてみたいと思います。

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