*

VAIO T 11.6インチを導入して2ヶ月、私の生活で、何が変わったか

公開日: : 最終更新日:2013/05/14 Windows

1.VAIO Tを導入して、2ヶ月が経つ

私がVAIO Tを導入したのは、2013年3月中旬のことでした。それまで使っていたVAIO Xに限界を感じたことと、リーズナブルな価格で十分な性能のものを入手できることから、11.6インチのノートパソコンを購入することにし、MacBook Airに心惹かれながらも、仕事で使うのはWindowsなのでWindowsの方がよいだろうと考え、VAIO T 11.6インチの購入に踏み切りました。

現時点で、VAIO Tを導入してから、約2ヶ月です。この2ヶ月、VAIO Tを導入したことによって、私の生活には、以下の3つの変化が生じました。

2.VAIO Tを導入して、私の生活で、何が変わったか

(1) docomo Wi-FiとVAIO Tで、いろんな作業をするようになった

VAIO Tは、それなりのカスタマイズをすれば、かなり満足できる性能のものになります。私は、CPUをCore i7、メモリを8GB、ストレージをSSD128GBにしました。その結果、少なくとも、Evernote for Windows、Google Chrome、Microsoft Wordなどを使うためには、十分な性能を持つノートパソコンになりました。

私がパソコンを使って行う作業のほとんどは、Evernote for Windows、Google Chrome、Microsoft Wordを使う作業です。ですから、VAIO Tを導入したことで、私は、普段パソコンを使って行う作業のほとんどを、持ち歩いて使用するノートパソコンを使って実行できるようになりました。

そのため、外出するときにはVAIO Tを持ち歩き、外出先で少し時間が空いたら、喫茶店などに入って、VAIO Tでちょこちょこと作業をするようになりました。

そのときに、インターネット回線があると、できることの幅が広がります。最初は、Xperia SXのテザリングを使っていたのですが、あるとき、docomo Wi-Fiの方が便利であることに気づき、その後は、もっぱらdocomo Wi-Fiを使っています。

docomo Wi-FiとVAIO Tがあれば、かなりの作業をすることができます。たとえば、ブログに関することは、記事を書くことも、原稿をEvernoteで同期することも、完成した原稿をWindows Live Writerから投稿することも、WordPressをいじることも、プラグインを更新することも、全部できます。

(2) リビングにおいて、iPadとノートパソコンの使い分けが明確になった

VAIO Tの一番よいところは、起動と片付けが速いところです。起動時は、画面を開いて、電源ボタンを押せば、数秒で、使用することができます。片付けるときは、パタンと画面を閉じるだけです。これによって、ちょっとした時間であっても、気楽な気持ちで使い始めることができます。

起動と片付けが速いので、VAIO Tは、外出先や自宅デスクだけでなく、自宅のリビングでも、活躍してくれています。iPadを導入してからは、自宅リビングでインターネットを使うなら、もっぱらiPadばかりだったのですが、VAIO Tが来てからは、インターネットでちょっとしたことを調べるのなら、iPadよりもむしろVAIO Tを使います。キーボードがついていることと、複数のアプリを同時に使えるWindowsのスタイル(Windows 7までのスタイル)に慣れていることから、VAIO Tで調べ物をした方が効率的だからです。

(3) 仕事用カバンを、VAIO Tを持ち歩きやすいものに買い換えた

これは、風が吹けば桶屋が儲かる的な話なのですが、私の中では、明確な関係があります。

VAIO Tは、仕事で外出するときも、帰宅後の自宅リビングでも、たいそう活躍しています。そのため、私は、出社時にVAIO Tを持って行き、外出時にVAIO Tを持ち歩き、帰宅時にVAIO Tを持って帰る、という行動パターンになりました。

しかし、それまで私が使っていた仕事用カバンは、マチが少なめだったため、常にVAIO Tを入れておくと、他のものがあまり入りませんでした。また、カバン本体がわりと重たかったため、けっこう重たいVAIO Tを入れっぱなしにしておくと、ずっしりと重たく、腕が疲れました。

そのため、常にVAIO Tを入れておいても、不便にならないカバンを探しました。つまり、第一にマチが広いこと、第二にカバン本体が軽いこと、という条件です。

このふたつの条件に合って、かつ、同居家族の賛同が得られたカバンが、これでした。

Felisi Online Shop/商品詳細 ビジネスバッグ1999/DSネイビー(ナイロン)×ライトブラウン(レザー)

マチが広いのも満足ですが、申し分ない軽さを備えながら作りがしっかりしていることが、大変気に入りました。

スポンサードリンク

関連記事

no image

Xiでテザリングする場合の、7GB制限の意味を検証してみた(結論:私の使い方なら、気にしなくてよい)

0.はじめに Xiプランのよいところは、テザリングをしても上限が変わらない(キャンペーン等を考慮し

記事を読む

no image

Windows 8で使うWindows Live Writerのキーボードショートカットが使えなかった原因

1.Winows Live Writerとキーボードショートカットによる見出し設定 (1) Wind

記事を読む

no image

Windowsキー+矢印は、けっこう使える(Windows 7)

1.Windows 7のAeroスナップは、けっこう便利だと思う Windows 7は、ウィンドウ

記事を読む

no image

DropBox for Windowsで「インデックス作成中」から進まなくなった場合の対処法

先日、DropBox for Windowsで、「インデックス作成中」から進まなくなるという問題に見

記事を読む

no image

GoogleChromeをキーボードで操作する(1) GoogleChrome自体のキーボードショートカット

1.はじめに (1)GoogleChromeをキーボードで操作したい キーボードでパソコン操作を

記事を読む

no image

次に購入する持ち歩き用ノートパソコンに求めるものを整理する。

1.次に購入するノートパソコンの選択肢を検討の必要性 私は、現在、持ち歩き用のノートパソコンとして

記事を読む

no image

Windows Live Writerなら、画像、特に、スクリーンショットを貼り付けるのが簡単

1.はじめに Androidの使い方メモやToodledoの設定メモをブログにまとめるときは、画像

記事を読む

no image

Windows Live Writerで画像を挿入するときの既定の設定を変える方法

1.はじめに Windows Live Writerで画像を挿入するときの既定の設定を変えるには、

記事を読む

no image

2013年2月現在で購入できる、11.6インチのノートパソコンを比較する

1.はじめに 2013年2月現在で購入できる、11.6インチサイズのノートパソコンのスペックを比較

記事を読む

no image

無変換キーと変換キーの活用を考える(ATOK for Windows)

0.無変換キーと変換キーを使っていない (1)役に立たないばかりか、邪魔なふたつのキー Wind

記事を読む

スポンサードリンク

スポンサードリンク

no image
お待たせしました! オフライン対応&起動高速化のHandyFlowy Ver.1.5(iOS)

お待たせしました! なんと、ついに、できちゃいました。オフライン対応&

no image
「ハサミスクリプト for MarsEdit irodrawEdition」をキーボードから使うための導入準備(Mac)

諸事情により、Macの環境を再度設定しています。 ブログ関係の最重要は

no image
AI・BI・PI・BC

AI 『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』を読

no image
[『サピエンス全史』を起点に考える]「それは、サピエンス全体に存在する協力を増やすか?」という評価基準

1.「社会派」に対する私の不信感 (1) 「実存派」と「社会派」 哲学

no image
[『サピエンス全史』を起点に考える]サピエンス全体に存在する協力の量と質は、どのように増えていくのか?

『サピエンス全史』は、大勢で柔軟に協力することがサピエンスの強みだと指

→もっと見る

  • irodraw
    彩郎 @irodraw 
    子育てに没頭中のワーキングパパです。1980年代生まれ、愛知県在住。 好きなことは、子育て、読書、ブログ、家事、デジタルツールいじり。
    このブログは、毎日の暮らしに彩りを加えるために、どんな知恵や情報やデジタルツールがどのように役に立つのか、私が、いろいろと試行錯誤した過程と結果を、形にして発信して蓄積する場です。
    連絡先:irodrawあっとまーくtjsg-kokoro.com

    feedlyへの登録はこちら
    follow us in feedly

    RSSはこちら

    Google+ページ

    Facebookページ

PAGE TOP ↑