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hタグ整理の方法と、作業完了の感想

公開日: : 最終更新日:2013/11/18 ブログ

1.hタグの不統一とその原因

(1) hタグが統一できていなかった

つい先日まで、このブログのhタグは、あんまり整理できていませんでした。現時点で、このブログには400個くらいの記事があるのですが、最初の100個くらいの記事のhタグの付け方と、残り300個くらいのhタグの付け方が、統一されていませんでした。

a.最初の100個くらいのhタグ

  • 記事中の大見出し(1、2、3、……レベル):h2
  • 記事中の中見出し((1)、(2)、(3)、……レベル):h3
  • 記事中の小見出し(a、b、c、……レベル):h4

b.残り300個くらいのhタグ

  • 記事中の大見出し(1、2、3、……レベル):h3
  • 記事中の中見出し((1)、(2)、(3)、……レベル):h4
  • 記事中の小見出し(a、b、c、……レベル):h5

(2) hタグは、このブログにとって、大切

私は、このブログの記事を書くときに、hタグを大切にしています。

a.見出しを多用し、見出しレベルの大小関係を活用するスタイル

まず、このブログの記事は、見出しを多用し、見出しレベルの大小関係を活用する、というスタイルで書かれています。ですから、見出しをきちんと表示し、見出しのレベルの大小関係を正しく表示することは、重要です。

b.文書の構造を表現するというHTMLの思想に強く共感する

次に、私は、HTMLの思想に共感しています。HTMLが表現するのは、文書の構造です。文書の見た目ではありません。文書のどの部分がどんな機能を果たすのか、どんな意味を持つのかを直接に表現するのが、HTMLです。

WordPressでは、ページ全体のHTML構造はテーマが担当しますので、私がどうこうできないのですが、記事の中のHTMLは、できる限り、HTMLの思想に沿ったものにしたいなと思っています。

私が多用するタグはhタグなので、hタグについては、できる限り、正しく使いたいと思っています。

(3) hタグが統一できていなかった原因

hタグが統一できていなかった原因は、WordPress.comからWordPressへの引っ越しにありました。
WordPress.comで使っていたテーマでは、記事タイトルがh1で、記事内ではh2から使うことになっていました

しかし、WordPressに引っ越してきて選んだテーマは、記事タイトルがh2で、記事内ではh3から使うことになっていました。

そこで、WordPress.comのときに書いた記事は、記事内の見出しがh2から始まり、WordPress引っ越し後に書いた記事は、記事内の見出しがh3から始まる、という状態になってしまいました。

WordPressに引っ越した段階で、テーマ選びをきちんとやって、記事タイトルh1、記事内ではh2から使うテーマを選べばよかったのですが、適当にテーマを選んでしまったために、こんなことになりました。

2.解消方法

(1) Search Regexで一括置換するわけにはいかない

hタグの不統一については、どうにかしなくちゃなあとずっと気になっていたのですが、このたび、重い腰を上げて、統一することにしました。

WordPressの投稿データをまとめて置換するには、Search Regexというプラグインを使う方法があります。データベースから文字列を検索して一括置換してくれるという、大変便利なプラグインです。

しかし、今回の場合、この方法は使えません。Search Regexは、一部の投稿だけを検索・置換対象にする、という設定が、ありません(たぶん)。今回は、一部の投稿だけを検索して置換する必要があったため、Search Regexは使えませんでした。

(今から考えれば、WordPress.comからWordPressに引っ越した段階で、Search Regexを使ってhタグを整理しておけば、こんなことにはなりませんでした。。。反省。)

(2) ひとつひとつ置換するのも大変

そうなると、1記事ずつ置換するのですが、1記事についての置換は、以下のように、8つもあります。

  1. <h5>→<h6>
  2. </h5>→</h6>
  3. <h4>→<h5>
  4. </h4>→</h5>
  5. <h3>→<h4>
  6. </h3>→</h4>
  7. <h2>→<h3>
  8. </h2>→</h3>

1記事につき、8回置換を繰り返すのは、しかも、そのたびに置換条件を入力するのは、気が遠くなる作業です。

(3) 1記事ずつ、秀丸マクロを使った

この対策として、秀丸マクロというものを使ってみました。お世話になったのは、このマクロです。

秀まるおのホームページ(サイトー企画)-変換リストによる連続置換 Ver.3.00

このマクロを使えば、1記事について、1回、このマクロを実行するだけで、8つの置換が完了します。なんて便利!

3.面倒な単純作業から感じたこと

(1) 秀丸マクロのおかげですごく助かったけれど、それでも面倒な単純作業

秀丸マクロのおかげで、かなり省エネをすることができましたが、それでも、1記事ずつ更新する訳なので、面倒な作業です。

まあでも、この作業は必要なんだろうと自分に言い聞かせ(少なくとも、私のスキルでは、これ以上省エネする方法は見つけられませんでした)、100個くらいの記事を、ひとつひとつ、修正しました。わりと面倒な単純作業でした。

(2) 単純作業を完了して、どんなことを感じたか

面倒な単純作業だったのですが、やってみてよかったと感じます。

この作業は、ブログを始めて最初に書いた100個の記事を見返す作業です。約1年半前に、自分が何を思ってブログを始めて、どんなことを考えながら記事を書いていたのか、わりとはっきりと思い出しました。

最初の100個の記事の中には、今から見ても自分なりに納得できる記事もあれば、当時は満足していたけれど今から見ると不十分さを感じる記事や、なんでこんな記事を書いちゃったのかなあ、と感じる記事もありました。(そしていくつかは削除しました。)

最初の100個の記事を見直したことで、このブログで自分が表現したいことがなんなのか、自分を見つめ直すきっかけになったような気がします。

4.今回のことから学んだこと

今回のことから学んだことは、次の3点です。それにしても、hタグの整理が終わって、本当にすっきりしました(自分の気持ちとして)。

(1) WordPressを始める最初の段階で、きちんと決めることが大切

WordPressでブログを始めるなら、最初の段階で、きちんと決めることが大切です。見出しタグをどう使うかとか、どのテーマを使うかなどは、後々まで影響することなので、最初から考えておく方がよいです。

仮に、途中でテーマを変更したり、方針を変えるときなどは、その時点で、何らかの対処をしておく方が、たぶん、簡単に問題を解決できます。

(2) 秀丸マクロの便利さの一端を垣間見た

秀丸エディタの魅力のひとつは、豊富なマクロが存在することだ、ということを、以前秀丸エディタ好きの人に聞きました。私は、マクロなんて別にいらないよ、と思っていたのですが、今回、認識を新たにしました。状況にぴったり合うマクロを使えば、作業の手間は、異次元に減ります。秀丸マクロは、便利です。

(3) 過去記事を時系列で通読することは、ブログを続けるために、たまにやるとよい

昔自分自身が書いた記事を読み直すことは、ブログを続けるために、とてもよい習慣ではないかと思います。特に、時系列で通読すると、その時期の自分の生活状況と合わせていろいろと思い出せるので、いろんな発見があります。

1年くらいブログを続けている方は、半年以上前の自分の記事をざーっと時系列で通読してみると、おもしろいのではないかと思います。

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    彩郎 @irodraw 
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