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「ヒーローの動機付け」に対するレポート(問いの設定の一例)

公開日: : 書き方・考え方

【問題】

R-style » ヒーローの動機付けより

ヒーローっていますよね。正義の味方。地球に害をなそうと襲いかかってくる怪獣たちを、必死の覚悟で退治してくれるありがたい存在です。
たぶん、その心の中には、「これが自分の使命だから」という思いがあるのでしょう。

問1:上のようなヒーローを<標準例>とし、以下のヒーローたちの「偉さ」「尊さ」「ランキング」について自由に検討しなさい。

  • 「地球を守るのが好きで好きでしょうがなくて、怪獣を倒して地球を守った」
  • 「怪獣を倒すのが好きで好きでしょうがなくて、怪獣を倒して地球を守った」
  • 「怪獣が好きで好きでしょうがなけど、怪獣を倒して地球を守った」
  • 「命令だから、給料をもらうために怪獣を倒して地球を守った」
  • 「命令なので、だるかったけど怪獣を倒して地球を守った」
  • 「自分で地球を支配するのに邪魔だったから、怪獣を倒して地球を守った」
  • 「なんかむかついたので、怪獣を倒して地球を守った」
  • 「呼吸するように、怪獣を倒して地球を守った」
  • 「モテると思って、怪獣を倒して地球を守った」
  • 「トレーニングしていたら間違って必殺技が飛んでいき、怪獣を倒して地球を守った」
  • 「地球を滅ぼしてやろうと思っていたら、間違って怪獣を倒して地球を守った」
  • 「ぜんぜん何もしたくなくて部屋に引きこもっていたかったんだけど、2chのアンカで指示されたから怪獣を倒して地球を守った」

問2:「怪獣を倒したら、負けかなと思っている」と言う存在は、ヒーローと呼びうるか自由に検討しなさい。

R-style » ヒーローの動機付けより)

「問1」に対する回答

(1) 問いの設定

問1は、「これが自分の使命だから」という動機付けから「怪獣を倒して地球を守った」ヒーローを<標準例>とした上で、この<標準例>との対比で、「これが自分の使命だから」ではない多種多様な動機付けから「怪獣を倒して地球を守った」ヒーローの「偉さ」「尊さ」「ランキング」について、自由に検討することを求めるものである。

このうち、「偉さ」「尊さ」「ランキング」については、本レポートでは、「ヒーローの価値」というひとつの概念によって扱い、この3つを区別しない。

また、ここに記載されたヒーローは、ここに記載された行為である「怪獣を倒して」以外にもいろいろな行為をしているだろうし、ここに記載された結果である「地球を守った」以外にもいろいろな結果を引き起こしているはずである。しかし、本レポートでは、これらは考慮に入れない。あくまでも、これらのヒーローの行為&結果は、「怪獣を倒して地球を守った」だけである、という前提で検討する。

すなわち、本レポートで検討する問いは、

  • 「怪獣を倒して地球を守った」という行為&結果は同一であるが、
  • 「怪獣を倒して地球を守った」という行為&結果に至る動機付けが異なる場合に、
  • 「ヒーローの価値」は異なるのか。

という問いである。

(2) 結論

a.基本的な結論

いずれのヒーローも、「ヒーローの価値」は異ならない。同一である。

「ヒーローの価値」は、行為&結果によって評価される。標準例のヒーローも、多種多様な動機付けを持つヒーローも、「怪獣を倒して地球を守った」という行為&結果が同一なので、「ヒーローの価値」は同一である。

b.補足

ただし、この結論は、これらのヒーローの行為&結果は、「怪獣を倒して地球を守った」だけである、という、ある意味非現実的な前提を置いた場合にのみ妥当する。

動機付けが異なれば、多かれ少なかれ、行動や結果が変わるはずである。そして、行動&結果が変われば、「ヒーローの価値」も変わる。したがって、この前提を外せば、動機付けは、行動&結果を介して、間接的に、「ヒーローの価値」に影響を与える。

(3) 理由

a.「ヒーローの価値」を評価する基準は、行為&結果である

「ヒーローの価値」は、どのような基準で評価されるのか。

私は、行為&結果だと考える。

行為&結果とは、そのヒーローがどんな行為をして、どんな結果をもたらしたか、である。ヒーローがヒーローたるゆえんは、ヒーローらしい行為をして、ヒーローらしい結果をもたらしたことにある。ヒーローと呼ばれるのは、ヒーローらしい行為&結果を備えた存在である。

この行為&結果に至る動機付けが何であれば、ヒーローらしい行為をして、ヒーローらしい結果をもたらしたなら、その存在は、ヒーローと呼ばれる。

b.動機付けが異なれば、「ヒーローの価値」も異なる、という主張の検討

これに対して、動機付けが異なれば、「ヒーローの価値」も異なる、という主張(反論)が考えられる。

これは、動機付けも、「ヒーローの価値」を評価するための直接の基準になる、という主張である。この主張は、もっともらしく感じられる。しかし、本レポートが置いた前提との関係で、慎重に検討する必要がある。

(a) 動機付けが異なれば、「ヒーローの価値」も異なる、という主張について

動機付けが異なれば、「ヒーローの価値」も異なる、という主張は、本レポートにおいては、何を意味するのか。

本レポートの前提は、動機付けが異なっても、行為&結果は同一である、というものである。したがって、動機付けが異なれば、「ヒーローの価値」も異なる、という主張は、動機付けが異なれば、行為&結果が同一であっても、「ヒーローの価値」は異なる、という意味に理解しなければいけない。

つまり、

  • 「動機付け→ヒーローの価値」という直接の関係が必要であって、
  • 「動機付け→それ以外→ヒーローの価値」というように、別の概念を介しての関係ではいけない。
(b) 動機付けは、直接の評価基準ではない

この意味で理解すると、動機付けが、直接に「ヒーローの価値」に影響を与えることは、想定できない。

いくつか具体的に見てみると、問いの中で、動機付け故に「ヒーローの価値」が下がりそうなのは、このあたりである。

  • 「命令だから、給料をもらうために怪獣を倒して地球を守った」
  • 「自分で地球を支配するのに邪魔だったから、怪獣を倒して地球を守った」

「命令だから、給料をもらうために」という動機付けのヒーローは、サラリーマン的で志が低いから、かっこよくない。だから、「ヒーローの価値」も低そうな気がする。確かに、こんな動機付けで「怪獣を倒して地球を守った」としても、その怪獣の倒し方はお金のためのなおざりなもので、ヒーローが人々の感動を呼び起こすことも少ないような気がする。しかし、怪獣の倒し方はヒーローの行為であり、「人々の感動を呼び起こす」ことはヒーローの結果であるから、ここに違いが生じるというのは、前提に反する。

「自分で地球を支配するのに邪魔だったから」という動機付けのヒーローは、「怪獣を倒して地球を守った」あとで、自分が地球を支配する可能性が高い。ヒーローが地球を支配したら、怪獣に暴れられるよりも、世の中の皆さんによっては都合が悪そうである。でも、ヒーローが自分で地球を支配するというのは、行為&結果である。ここに違いが生じると、前提に反する。

結局、サラリーマン的な動機付けのヒーローを低く評価することの背後には、サラリーマン的な動機付けだと、行為&結果もたいしたものにならないだろう、という暗黙の前提が隠れている。また、自分で地球を支配する動機付けのヒーローを危険視するのは、その後そのヒーローが怪獣よりも大きな害悪をもたらす行為&結果に走るだろう、という暗黙の前提が置かれている。

いずれも、行為&結果は同一、という、本レポートの前提に反する。

(c) 動機付けが何であれ、行為&結果が同一なら、「ヒーローの価値」は下がらない

動機付けによって「ヒーローの価値」が変わるように感じられるのは、動機付けの違いによって、行為&結果が変わるからである。行為&結果が同一なら、動機付けが何であっても(不純でも、危険でも、理解不能でも、気色悪くても、)「ヒーローの価値」は変わらない。

c.問1の検討

ここに記載されたヒーローたちは、動機付けは様々だけれど、行為&結果は同一である。

したがって、すべてのヒーローの「ヒーローの価値」は同一である。

d.まとめ

「ヒーローの価値」を評価する基準は、行為&結果である。

動機付けによって価値が異なるのではないか、という疑問は、感覚的にはもっともだが、そう見えるだけである。つまり、一見、動機付けが異なることで価値が異なるように見えるとしても、実際は、(動機付けが異なるために)行為&結果が異なるために、価値も異なる、という関係(動機付け→行為&結果→価値)である。動機付けが直接価値に影響を与えるという関係(動機付け→価値)にはない。

問1のヒーローたちは、動機付けは様々だが、「怪獣を倒して地球を守った」という行為&結果は同一である。それゆえ、行為&結果が同一なのだから、「ヒーローの価値」も同一である。

「問2」に対する回答

(1) 問いの設定

問2は、「「怪獣を倒したら、負けかなと思っている」と言う存在は、ヒーローと呼びうるか自由に検討しなさい。」である。

「怪獣を倒して地球を守った」存在は、すべからく、ヒーローと呼びうる。ここに至る動機付けは、何でもよい。では、「怪獣を倒して地球を守った」という要素を、更に分析したら、どうなるのか。

問2の「怪獣を倒したら、負けかなと思っている」と言う存在は、「怪獣を倒して」という要素を満たすつもりがないことを宣言している。そのため、仮に、この存在が、「怪獣を倒して」という要素を満たすことなしに、「地球を守った」という要素を満たしたら、この存在は、ヒーローと呼びうるのだろうか。

つまり、この問いは、「怪獣を倒して」という要素が、ある存在をヒーローと呼ぶための必要条件か、という問いを問うものである。

(なお、「怪獣を倒したら、負けかなと思っている」と言う存在が、「怪獣を倒して」という行為もしなければ、「地球を守る」という結果ももたらさない、ということは、あり得る(というか、こういうことを言う存在は、通常、「怪獣を倒して」という行為もしないし、「地球を守る」という結果ももたらさないような気がする)。

しかし、このような場合は検討しない。というのも、「怪獣を倒したら、負けかなと思っている」と言い、「怪獣を倒して」という行為もせず、「地球を守る」という結果ももたらさない、という存在をヒーローとは呼びえないことは明らかだし、また、そもそも、このような存在をヒーローと呼びたいとも思わないため、この点を検討する実益がないからである。

したがって、「怪獣を倒して」という要素を満たすことなしに、「地球を守った」という要素を満たした存在についてのみを考える。)

まとめると、問2は、

  • 「怪獣を倒して」という要素を満たすことなしに
  • 「地球を守った」という要素を満たした存在がいたとして、
  • その存在は、ヒーローと呼びうるのだろうか

という問いの検討を求めるものである。

(2) 結論

a.基本的な結論

基本的には、ヒーローと呼びうる。

ある存在をヒーローと呼ぶのは、その存在が「地球を守った」からである。そのための手段は、「怪獣を倒して」である必要はない。「怪獣を倒して」は、必要条件ではない。

b.どのような手段でもよいわけではない

他方で、どのような手段でもよい、というわけではない。手段の中には、ヒーローにそぐわないものもある。たとえば、「怪獣を説得して」「怪獣とわかり合って」「自分が怪獣の犠牲になって」あたりは、ヒーローらしい手段である。「怪獣を買収して」「怪獣をだまして」あたりは、ぎりぎりセーフ。しかし、「怪獣に生け贄を捧げて」「怪獣の手下になって」あたりは、ヒーローにそぐわない。

(3) 理由

a.ある存在をヒーローと呼ぶのは、その存在が「地球を守った」から

ある存在が、ヒーローと呼ばれるは、その存在が「地球を守った」からである。「地球を守った」という、全世界の人々にとって価値となることを成し遂げたからこそ、その者は、ヒーローと呼ばれる。

これに対して、「地球を守った」を成し遂げるための手段が「怪獣を倒して」であることは、その存在がヒーローと呼ばれるための必要条件ではない。「怪獣を倒して」という手段をとらずに、「地球を守った」を成し遂げたとしても、その存在がヒーローと呼ばれることは、あり得る。

b.どんな手段でもかまわないのか

「怪獣を倒して」が必要条件ではないのなら、手段を問わず、「地球を守った」だけがあれば、ヒーローと呼ばれうるのか。つまり、どんな手段でもかまわないのか。「地球を守った」がヒーローと呼ばれるための十分条件なのか。

そうではない。ヒーローにふさわしい手段である必要がある。

この線引きはむずかしいので、具体的に、以下の8つを検討する。

  • 「怪獣を倒して」
  • 「怪獣を説得して」
  • 「怪獣とわかり合って」
  • 「自分が怪獣の犠牲になって」
  • 「怪獣を買収して」
  • 「怪獣をだまして」
  • 「怪獣に生け贄を捧げて」
  • 「怪獣の手下になって」
(a) 「怪獣を倒して」

ヒーローらしい。OK。

(b) 「怪獣を説得して」

これならOK。

「怪獣を倒したら、負けかなと思っている」と言う存在が地球を守るなら、この手段をとりそうな気がする。その存在は、ヒーローと呼びうる。

(c) 「怪獣とわかり合って」

これもよいと思う。

「怪獣を倒したら、負けかなと思っている」と言う存在は、これを採用するかもしれない。

(d) 「自分が怪獣の犠牲になって」

自己犠牲、ヒーローっぽい。

(e) 「怪獣を買収して」

微妙。誰にも迷惑をかけていないし、何かのルールを犯しているわけではないのだけれど、ヒーローらしくはない気がする。

(f) 「怪獣をだまして」

微妙。

怪獣という悪に対する「だます」という不正は、マイナス×マイナスでプラスになる、という考え方なら、むしろ賞賛されるべき手段なのだろうか。

(g) 「怪獣に生け贄を捧げて」

これは、ヒーローらしからぬ手段のように感じる。

ヒーローが自分以外の誰かを犠牲にして「地球を守る」ということをするとは思えない。

(ヒーローらしくないというだけで、この手段が悪い、という趣旨ではない。)

(h) 「怪獣の手下になって」

ヒーローらしからぬ手段のように感じる。

c.まとめ

「怪獣を倒して」は、その存在をヒーローと呼ぶための必要条件ではない。したがって、「地球を守った」という要素を満たすなら、「怪獣を倒して」という要素を満たさなくても、その存在をヒーローと呼ぶことは、可能である。

しかし、「地球を守った」という要素さえ満たせば、手段は問わないのかといえば、そういうわけでもない。ある存在がヒーローと呼ばれるとき、そこには、「地球を守った」という要素だけではない何か別の要素がある。

以上から、「怪獣を倒したら、負けかなと思っている」と言う存在が「地球を守った」ならば、その存在が採用した手段がヒーローらしからぬ手段だったという場合を除いて、その存在は、ヒーローと呼びうる。

【おわりに:このレポートを書いた理由】

いつも読んでいる倉下さんのブログに、おもしろい問いが載っていました。冒頭に引用した問いです。内容が興味深かったので、ついつい、考えてしまいました。

話は変わりますが、私は大学の非常勤講師をしており、今は単位認定のためのレポート採点期間です。受講生から提出されたレポートは、おおむねよくできてはいるのですが、問いの設定が甘いように感じます。少し前に、以下の記事を読んだのですが、まさにおっしゃるとおり、です。

その「問い」は何のため?レポート課題の目的とは

そこで、受講生に、「問いの設定というのは、こうやるんだぞ。」と伝える趣旨で、自分でレポートを書いてみました。レポートのテーマは、倉下さんの問いです。

自分で書いてみると、なかなかむずかしい。受講生に対していつもえらそうにいっているのは、自分でやってないからかもしれません。

倉下さんが設定した問いに対する解答は、おおむね私の考えを記載しました。でも、レポートの例として書いたために、ところどころ、考えの一部をばっさり切り取って、単純化してあります。

何にしても、興味深い問いでした。おもしろかったー。

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