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いちばん大切な、子どもの成長記録を、Evernoteにしまい続ける

公開日: : 最終更新日:2014/06/01 Evernote, 子育て

1.Evernoteに、子どもの成長がしまわれている

私にとって、いちばん大切な記録は、子どもの成長記録です。

子どもは毎日グングンと成長していきます。どの一瞬も特別です。できるかぎりたくさんの一瞬を記録しておきたいと思います。

我が家では、子どもの成長記録を、主に、写真と文字によって、Evernoteに保存しています。スマートフォンから撮影した写真に、その場で簡単なコメントを添えて、PostEverやWriteNote Proというアプリから、Evernoteに投稿しています。

こうすると、1日1ノートに追記するというPostEverやWriteNote Proの機能によって、Evernoteには、1日につき1つ、こんな感じのノートが作成されます。

evernote
2013/07/18

このEvernote子ども成長記録ノートを毎日作るようになって、2年以上がたちました。今、私のEvernoteの中には、2年以上にわたる子どもの毎日が、大切にしまわれています。

今や、Evernoteの中にしまわれた、この子ども成長記録は、私にとって、いちばん大切な記録です。

我が家で大活躍!子育てを彩る、Evernote子ども成長記録ノートの作り方と共有方法

Evernoteは「大きな引き出し」。「しまう」と「響く」

2.Evernoteにしまい続けている理由

Evernoteは、子どもの成長記録を保存することに特化したサービスではありません。でも、Evernoteは、子どもの成長記録を保存する場所として、最高のサービスです。

なぜ、私は、Evernoteに、子どもの成長記録をしまい続けているのか。この理由は、次の4つです。

(1) 見返すのが快適

記録の役割のひとつは、のちにトラブルが生じたときに自分の身を守ることです。万一、自分がした仕事から何らかの障害が発生したとしても、記録によって、与えられた条件の中でしかるべき仕事を果たしたことを証明することができれば、責任を問われる事態を回避できます。

でも、子どもの成長記録の役割は、トラブルに備えることではありません。子ども成長記録の役割は、もっとずっとシンプルで、要するに、その記録を見返して幸せな気持ちになることです。

そのため、子ども成長記録は、気軽に見返すことができることが望まれます。見返すために複雑な操作が要求されたり、特定の道具を使わなければいけなかったり、ある場所でしか見返すことができなかったり、という記録では、気軽に見返すことができませんので、好ましくありません。

Evernoteの子ども成長記録ノートは、Evernoteにアクセスさえできれば、いつでも、どこからでも、手軽に、見返すことができます。

今や、iPhoneもiPadもパソコンも手元にない瞬間というのは、ごくわずかです。Evernoteにアクセスさえできれば気軽に見返すことができるEvernote子ども成長記録ノートなら、いつでも、どこでも、手軽に見返すことができます。

また、見返すのが楽しい、ということも大切です。見返すことの楽しさは、デザインやUIにも依存しますが、PostEverやWriteNote Proで作るEvernote子ども成長記録ノートは、シンプルで好ましいデザインであり、データ量も多くないので、操作も快適です。

このように、Evernote子ども成長記録ノートは、見返すのが快適です。

(2) 成長記録を続けるための手間が少ない

子どもの成長記録を保存するのは、それなりに大変です。写真を撮るのも、動画を撮影するのも、育児日記を書くのも、それなりの時間と手間が必要です。さらに、撮影した写真や動画をきちんと整理するのは、もっと時間がかかります。

子育てはある意味時間との戦いです。ですから、子ども成長記録を残せば幸せな気持ちになれるとしても、子ども成長記録を残すための無尽蔵に時間を費やすわけにもいきません。

そこで大切なのは、できるかぎり手間のかからない方法で、子ども成長記録をする、ということです。

Evernote子ども成長記録ノートの大きな強みは、手間が少ない、ということです。あらかじめ簡単な設定をしておけば、Evernoteに子ども成長記録を残すために必要なのは、

  • スマートフォンで写真を撮影する
  • PostEverやWriteNote Proなどで、その写真にコメントを添えて、投稿する

というだけです。

この手間の少なさのおかげで、我が家では、2年以上にわたり、1日も欠かさず、Evernote子ども成長記録ノートを続けることができています。また、我が家のすすめで始めた親戚一家(複数)も、開始以降、1日もかかさずに、Evernote子ども成長記録ノートを続けています。

Evernote子ども成長記録ノートは、運用の手間がかなり少ないため、子育てに追われるパパママでも、負担なく続けることができます。

(3) 柔軟に共有できる

子どもの成長記録を見て幸せな気持ちになるのは、パパママだけではありません。

たとえば、祖父母にとっても、孫の成長記録は、大切な宝物になります。特に、離れて暮らす祖父母からすれば、孫の成長記録を毎日見ることができるのは、とてもうれしいことです。

Evernote子ども成長記録ノートを、じぃじ・ばぁばと共有すれば、みんなハッピー。

Evernoteは、ノートの共有をかなり柔軟に設定できます。そのため、Evernoteの共有機能を使えば、子ども成長記録ノートを、かなり柔軟に、共有できます。

ノートブックごと共有すれば、毎日の成長記録を全部自動的に共有できます。あるいは、個別のノートを共有すれば、パパママ友達一家と一緒に行った旅行の記録を共有する、ということも可能です。

パパ友に子どもの写真と動画を共有したとき、ひと手間加えたら、よろこばれた(EvernoteとRoadMovies)

Evernote子ども成長記録ノートなら、Evernoteの共有機能によって、子どもの成長記録が生み出す価値を、かなり拡大することができます。

(4) たぶん残るし、万一のときも回避可能

子どもの成長記録は、一過性のものではありません。記録すること自体も、ある程度の長期間続けたいと思います。また、記録することをやめたとしても、10年先も20年先も、見返したいと思います。そこで、これらのことを踏まえて、記録方法を選ばなければいけません。

コンピュータや機械を使って記録をすると、技術や仕様の変化で、特別な道具がないと記録を続けたり、記録を見返したりすることができなくなるかもしれません。たとえば、30年前に撮影したビデオを、今再生するのは、けっこう面倒です。

インターネットサービスを利用した記録は、さらに危険です。ある日突然、そのインターネットサービスがサービス終了になってしまう可能性もあります。そうなると、そのサービスに記録を続けることができなくなるのはもちろん、最悪の場合、それまで続けてきた記録のすべてが失われてしまう、ということにもなりかねません。

こう考えると、紙のアルバムは強いです。10年たっても、20年たっても、本人の意志が続けば記録を続けることは可能ですし、20年たっても、30年たっても、特別な道具なしに見返すことができます。

では、Evernoteはどうでしょうか。Evernoteは、クラウドサービスです。ある日突然サービスが終わってしまったり、Evernoteに保存したデータが消えてしまったり、ということは生じないのでしょうか。

究極的には、なんとも言えません。でも、私は、Evernoteなら少なくとも数十年くらいは残ると思うし、万一Evernoteがサービス終了になっても、記録が失われることはないから、大丈夫、と考えています。

まず、Evernoteは、子育てに特化したサービスではなく、総合的な情報管理システムを提供するサービスです。これからの時代、総合的な情報管理システムに対するニーズは、増えることこそあれ、減ることはないでしょう。Evernoteは、この分野の第一人者ですので、当面は安泰なのではないかと思っています。

次に、Evernoteに保存したデータは、Evernoteのサーバーだけでなく、パソコン版のEvernoteクライアントにも残されています。また、データをバックアップすることも可能です。さらに、汎用的なHTML形式でデータを書き出すこともできます。

そのため、Evernoteがサービスを終了する、という最悪の事態が生じたとしても、パソコン内にデータが残さてていますし、HTMLでの書き出しも可能なので、それまでの子ども成長記録が失われることはありません。

信頼できるクラウドサービスは、子どもの歩みを記録したデータを保存するための、最適の場所である

3.おわりに

今と同じやり方でEvernoteに子どもの成長記録を保存することを、いつまで続けていくのか、それはよくわかりません。

でも、少なくとも現時点で、私のEvernoteには、2年分以上の子どもの成長記録がしまわれています。そして、おそらく少なくともあと数年は、同じやり方で子どもの成長記録をしまい続けていくことになりそうです。

このようにしまわれた子ども成長記録は、これからずっと、私のEvernoteの中で響き続けてくれるはずです。10年後、20年後、もっと先……。大きく成長した子どもと一緒に見返したり、妻と二人で見返すなど、いろんなかたちで子ども成長記録を大切にしていけたらいいなと思っています。

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