EvernoteからWindows Live Writerへ画像入りデータを貼り付けるなら、Evernoteでいったん別のノートに切り替える
公開日:
:
Evernote, ブログ Windows Live Writer
1.Evernote→Windows Live Writerでブログ記事作成
私は、Evernote for WindowsとWindows Live Writerでブログ記事を作成しています。
- Evernote for Windowsで原稿を書く
- Windows Live Writerに貼り付ける
- Windows Live WriterでHTMLを整える(主に見出し)
- Windows Live Writerで投稿
という流れです。
2.画像の貼り付けが、うまくいかなかった
しかし、この流れは、画像を入れようとすると、しばしば、うまくいきませんでした。Evernoteで作った画像入りのブログ原稿を、Windows Live Writerに貼り付けると、画像のところが、[×]という表示になってしまうことが頻発しました。
こんな状態です。
3.Evernoteでいったん別のノートに切り替える
最近、この問題の対処法がわかった気がするので、メモします。(どういう理屈でうまくいっているのかがわからないので、私以外の環境でも再現可能はわからないのですが、参考になれば幸いです。)
対処法は、「Evernoteで、いったん別のノートに切り替える」というものです。
Evernoteで、画像を入れたノートを表示したまま、EvernoteからコピーをしてWindows Live Writerに貼り付けると、Windows Live Writerでは、画像は[×]になります。
これに対して、いったんEvernoteで別のノートを表示してから、またもとのノートに戻って、Evernoteのブログ原稿ノートからコピーをしてWindows Live Writerに貼り付けると、Windows Live Writerでも、画像がきちんと表示されます。
4.まとめ
Evernote for Windowsで画像入りブログ原稿を書いて、テキスト+画像をまとめてWindows Live Writerに貼り付けるなら、以下の手順をとると良さそうです。
- Evernote for Windowsで原稿を書く
- Evernote for Windowsで、いったん別のノートに切り替えた後、もとのノートに戻る
- Evernote for Windowsでテキスト+原稿をコピーして、Windows Live Writerに貼り付ける
- Windows Live WriterでHTMLを整えて、投稿する
どのような理屈かはわかりませんが、ステップ2がポイントです。
スポンサードリンク
関連記事
-
【Evernoteを整理する】ノートブックを、フロー・ストック・アーカイブのスタックにまとめる
1.フロー・ストック・アーカイブという分類 最近、私は、Evernoteのノートブックを、フロー・
-
Create Linkのアイコンが消えちゃったから、Keyconfigをリンクタグ作成のためだけに使うことにした
1.リンクタグの作成に、Create Linkを使っていた ブログ記事から他のページへリンクを張る
-
ブログに対するトップダウン的アプローチとボトムアップ的アプローチ
1.はじめに 物事に対するのアプローチを、トップダウン的アプローチとボトムアップ的アプローチに分け
-
整った論理構造を持つ文章を書くための、自分のブログの強みと落とし穴
1.ブログのために書くほうが、ブログ以外のために書くよりも、整った論理構造を持つ文章を書くのが、うん
-
なぜ、文章書きとしての私は、アウトライナーよりもEvernoteを贔屓しているのか?
1.はじめに この記事を読みました。 Evernoteとアウトライナーの融合に対する試案(201
-
WriteNoteがアップデート! Android版FastEver的な活躍をしてくれます。
1.WriteNoteに、すばらしいアップデートがきました。 (1)WriteNoteとは Wr
-
私は、Evernoteから、どんな恩恵を受けているか?
1.私は、Evernoteから、たくさんの恩恵を受けている 私が毎日必ず使うサービスは、Gmailと
-
最初の1ヶ月と少しを終えた段階で、Google AdSenseとのつきあい方を考える
1.はじめに 2013年5月1日午後4時で、Google AdSense上の2013年4月が終わり
-
思考の枠組みに従って考えることの実践(2)「ブログを毎日更新するべきか?」(後半)
1. はじめに ~これまでの振り返り~ (1) 判断すべき問いと判断の基準 考えるには、問いが必
-
【Toodledo×IFTTT×Evernote】電子業務日誌を自動的に作成する
1.『「超」整理法』がすすめる電子業務日誌 『「超」整理法』は、時代を超える名著です。この本は、単