普段使っているアプリがAndroid4.0に対応しているかのメモ
公開日:
:
Android
目次
1.問題意識
私が現段階で使用しているAndroid端末のOSは、Android2.3です。これに対して、次の機種変更では、Android4.0の端末に変わる予定です。
Android2.*とAndroid4.*との間にはそれなりに大きな差があり、対応アプリにも差があるとのことです。そこで、私が今の端末で愛用しているアプリたちがAndroid4.0に対応しているのか、対応していない場合に代替アプリはあるのか、を調べました。結果をメモします。
2.調査結果
(1)ATOK
使えます。
Google Playの説明欄に書いてありました。
【動作システム】
Android OS バージョン 1.6/2.1/2.2/2.3/3.0/3.1/3.2/4.0
(2)SupportText
おそらく使えます。
記載はありませんでした。しかし、Google Playのスクリーンショットに、Android4.0のものと思われるものがありました。
(3)Launcher Pro
使えません。対応していないそうです。
そこで、代替アプリを探しました。今のところ、以下の2つがよいのではないかと思っています。動作の軽快性とドックのジェスチャー機能を基準に選びました。実際にAndroid4.0の端末を使い始めたら、2つを比較してみます。
Nova Launcher Prime – Google Play の Android アプリ
Apex Launcher Pro – Google Play の Android アプリ
(4)Business Calendar
使えます。
Google Playの更新情報に、Android4.1.1への対応や、GALAXY S3への対応についての記載がありますので、Android4.0にも対応していると思われます。
(5)Ultimate To-Do List
おそらく使えます。
GALAXY S3の実機を触ったときに、インストールしたところ、問題なく動きました。ただし、Toodledoとの同期を試していませんので、いちばん肝心なところは、不明です。
また、英語のユーザーレビューで、GALAXY S3やGALAXY Nexusからのレビューがありました。
(6)PostEver
おそらく使えます。
GALAXY S3からのユーザーレビューがありました。
(7)WriteNote
おそらく使えます。
英語のユーザーレビューで、GALAXY Nexusからのレビューがありました。
3.まとめ
Android4.0になっても、私がよく使うアプリケーションの大部分は、おおむね、そのまま使えそうです。
また、Launcher Proが使えないのは残念ではあるものの、代替のアプリケーションが見つかりそうです。
スポンサードリンク
関連記事
-
-
spモードメールアプリを少しでも快適に使うための5つの工夫
1.spモードメールアプリ docomoのキャリアメールをAndroidスマートフォンで受信するた
-
-
Xperia SXを10日間使った感想(結論:私は大満足。人によっては、とても気に入ると思う。)
1.はじめに Xperia SXに機種変更して、10日ほどになります。今の段階での感想をまとめます
-
-
Android版pocketからインテント機能でEvernoteに共有しても、全文のノートにならなくなってしまったことに、若干ショックを受けています。
1.Read It Later → Pocket で、できなくなったことがある? 先日、Read
-
-
バーチカル表示がうれしいAndroidのカレンダーアプリ「Business Calendar」(3) ヘルプを表示する方法
ヘルプがある AndroidのカレンダーアプリであるBusiness Calendarは、優れたカ
-
-
Nexus 7をdocomo Wi-Fiにつなぐ
1.docomo Wi-Fiの強みは、接続できる台数に制限がないこと 公衆無線LANは、便利です。新
-
-
Androidアプリを10個だけダウンロードするなら(2012.08版)
以前整理したときから少し時間が経ち、使用するアプリがわりと変わりましたので、再度、メモします。(なお
-
-
Androidスマートフォンで、広告付きアプリを使わない理由
1.はじめにAndroidには、いろんなアプリを入れることができます。私もたくさんのアプリにお世話に
-
-
脱spモードメール計画(3) LINEのトークは、spモードメールの代替になるか?
1.同居の家族とのやりとりに、LINEのトークを試す 脱spモードメール計画にとっては、相手の意向が
-
-
Androidをどう使うかの転換~情報を消費するツールから思考と生産を補助するツールへ~
1.いちばん身近にある道具の使い方 先日ふと気づいたのですが、私にとって、いちばん身近にある道具は
-
-
WriteNote Proリリース! 画像添付機能がつき、複数のノート設定が可能になりました。
1.WriteNote Proがリリースされました WriteNoteは、Evernoteに投稿す