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iPhoneで撮影した写真を整理する仕組み(16GBでも余裕のフロー・ストック・アーカイブ分類)

公開日: : iPhone, 子育て

1.半年でiPhone 5c 16GBのストレージがいっぱいになった原因は、子どもの写真と動画

昨日のことです。私は、子どもと一緒に近所の公園に遊びに行きました。そして、いつもと同じようにポケットからiPhoneを取り出し、砂場で遊ぶ子どもの写真をパシャパシャと撮りました。適当に何枚かシャッターを切って、いったんカメラアプリを終了した後、再びiPhoneのカメラを起動すると、iPhoneの画面に、「ストレージ容量が不足のため、写真を撮影することができません」的なメッセージが表示されました(メモしてなかったので、文言は正確ではありません)。

一瞬考えて、何が起きたかを理解しました。iPhoneの内部ストレージ容量がいっぱいになってしまったようです。

私は、iPhone 5cの16GBを使っています。このiPhoneを使い始めたのは今年1月なので、使い始めてまだ半年なのですが、毎日のようにiPhoneで子どもの写真と動画を撮影しているので、内部ストレージを使い尽くしてしまったのでしょう。

子どもの写真と動画とは、写真がEvernote子ども成長記録ノートのために撮影したもので、動画がRoadMovieという27秒間のショートムービーを作るアプリで作成したものです。

いちばん大切な、子どもの成長記録を、Evernoteにしまい続ける

RoadMoviesの使い方(撮り直し方法を中心に)

2.今回とった対策:iPhoneをWindowsパソコンにつないで、ごそっとバックアップし、ごそっと削除する

結論として、今回は、iPhoneをWindowsパソコンにつなぎ、写真と動画を全部Windowsパソコンにバックアップし、パソコンからiPhone内の写真と動画を全部削除する、という対策をしました。

具体的には、

  1. iPhoneとWindowsパソコンをUSBケーブルで繋ぐ
  2. iPhoneで、「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが出るので、「信頼」をタップする(iPhoneの操作)
  3. Windowsのエクスプローラを開くと、「Apple iPhone」という「ポータブルデバイス」が現れる(Windowsパソコンの操作)
  4. 「Apple iPhone」をたどっていくと、カメラロール内のデータを保存したフォルダがあるので(私の環境では、そのフォルダしかありませんでした)、そのフォルダを開き、バックアップしたい画像データをWindowsパソコンにコピーする(Windowsの操作)
  5. バックアップ後、Windowsパソコンから、画像データをごそっと削除する(Windowsの操作)
  6. USBケーブルを取り外す

という手順です。

難しいことは、何にもありません。私は、今回初めて、iPhoneをWindowsパソコンにつなぎましたが、何の設定もしないでも、この操作ができました。

iPhoneの写真と動画がいっぱいになってしまったら、iPhoneをWindowsパソコンとつなぎ、Windowsパソコンから、ごそっとバックアップし、ごそっと削除するのがよいのではないかと思います。

3.iPhoneで撮影した写真を、フロー・ストック・アーカイブで整理する仕組み

(1) これを機に、仕組みを組み立てる

iPhoneの内部ストレージが写真でいっぱいになったとしても、このように、たいした手間をかけることなく、ごそっとバックアップ&ごそっと削除は可能です。なので、半年ごとにこの作業を繰り返すだけで十分です。

でも、せっかくの機会なので、少し立ち止まって、仕組みを組み立ててみます。iPhoneで撮影した写真を整理する仕組みです。

参考:Androidで撮影した写真を整理する仕組み

いろいろ考えた結果、iPhoneで撮影した写真についても、「フロー・ストック・アーカイブ」という枠組みが使えるのではないかという結論に至りました。

フロー・ストック・アーカイブというのは、Evernoteを整理する方法を考えていたときに思い至った分類です。

フロー、ストック、アーカイブ。Evernote情報処理システムに収納する情報の分類。

「フローとストックを区別する」というのは、『「超」整理法』で学んだ考え方です。また、「アーカイブ」というのは、Gmailで日々体感しているとても便利な整理方法です。これを組み合わせた結果、「フロー・ストック・アーカイブ」は、次のような基準で分類されます。

  • 現在進行中→フロー
  • 現在進行中じゃない
    • あとで使う(見返す)こと想定してる→ストック
    • あとで使う(見返す)こと想定してない→アーカイブ

図にすると、こんな感じです。

Image(46)

現時点で、私はEvernoteをこの基準で分類しているのですが(【Evernoteを整理する】ノートブックを、フロー・ストック・アーカイブのスタックにまとめる)、この分類を、iPhoneで撮影した写真を整理するためにも使えないか、というのが、今から検討したいことです。

(2) iPhoneで撮影した写真のフロー・ストック・アーカイブ

私の場合、iPhoneから撮影する写真の大部分は、子ども関係です。メモのために写真を撮ることもありますが、割合としては少ないです。なので、とりあえず、子ども関係の写真を想定して、フロー・ストック・アーカイブを考えます。

a.フロー

フローは、「進行中」です。

つまり、フローの写真とは、現在進行中の写真です。私の場合は、Evernote子ども成長記録ノートに投稿する前の写真が、これにあたります。

私が子どもの写真をiPhoneで撮影するのは、基本的には、Evernote子ども成長記録ノートのためです。私は、数打ちゃ当たる方式で写真を撮りますので、きちんとしたアングルを固めて1枚撮るのではなく、適当に何枚も撮ります。何枚も撮影された写真の中から、よさげな写真が、Evernote子ども成長記録ノートに投稿されます。

これを写真の側から見ると、そのシーンのEvernote子ども成長記録ノートに投稿される写真が選抜されるまでは、数打ちゃ当たる方式で何枚も撮られた写真たちは、選抜を待っている状態にある、ということです。

選抜されることを待っている、という意味で、これらの写真は、進行中の写真、つまり、フローです。

b.ストック

ストックは、「進行中でない&あとで使うことを想定」です。

子どもの写真の場合、「使う」というのは、「見返す」ということを意味します。

ストックの方法は、次の2つです。

(a) Evernote子ども成長記録ノート

まずは、我が家の基本の子育て記録であるEvernote子ども成長記録ノートです。Evernoteのノートが、ストックになります。

我が家で大活躍!子育てを彩る、Evernote子ども成長記録ノートの作り方と共有方法

Evernote子ども成長記録ノートは、何度も見返して楽しみます。Evernote子ども成長記録ノートに投稿した写真は、まさしく、ストックです。

(b) Google+のアルバムとストーリー

次に、Google+のアルバムとストーリーです。

Androidを使っていたときから、私は、Google+のインスタントアップロードを使っていました。インスタントアップロードは、スマートフォンで撮影した写真を、自動的に、Google+の非公開アルバムにアップロードする仕組みです。

iPhoneのGoogle+アプリも、インスタントアップロードに対応していましたので、iPhoneにしてからも、Google+アプリから撮影した写真を自動的にアップロードしています。

(Androidと比べると、iPhoneのGoogle+アプリのインスタントアップロードは、若干不安定です。数日間アップロードされないこともざらです。でも、一応、不自由なく使えてます。)

Google+でのインスタントアップロードは、すべてをアップロードする機能です。フロー・ストック・アーカイブの分類で言えば、アーカイブの役割を果たしてくれる機能です。

ですが、最近始まったストーリーという機能は、ストックとしての役割も果たしてくれます。

Google+のストーリー機能を一言でいうと、インスタントアップロードでアップロードした写真とGoogleロケーション履歴のデータを組み合わせて、自動的に、スライドショーのようなものを作ってくれる、というものです。

Google Japan Blog: Google+ ストーリーで、思い出を「自動的に」整理しましょう

楽しい思い出をストーリーで振り返り、公開する – Google+ ヘルプ

ストーリーを利用するためには、GoogleマップのGoogleロケーション履歴をオンにする必要があります。Googleロケーション履歴をオンにすると、バッテリー消費がかなり増えます。また、プライバシー侵害のおそれがかなりありそうな機能です。これらの点で、ロケーション履歴を使うこと自体ありえない、という方も多いような気がします。

ただ、このストーリーは、けっこうおもしろいので、試験的にしばらくの間やってみるのも悪くないと思います。

(c) 補足:iPhoneで撮影した写真は印刷しないので、写真の印刷は検討の範囲外

なお、写真のストックというと、昔ながらの典型的な方法は、プリントアウトして紙のアルバムに貼り付ける、ではないかと思います。

デジカメとiPadがこれだけ普及しても、紙のアルバムに貼り付けた写真を見返すのは、捨てがたい楽しさがあります。

我が家でも、プリントアウトした写真をアルバムに貼り付ける、というストックをしています。でも、iPhoneで撮影した写真を印刷することは、基本的には、していません。なので、iPhoneで撮影した写真を整理する仕組みに関しては、写真を印刷することは検討の範囲外です。

c.アーカイブ

アーカイブは、「進行中でない&あとで使うことを想定していない」です。アーカイブは、自動と手動の2つです。

(a) 自動アーカイブ=Google+のインスタントアップロード

ひとつは、Google+のインスタントアップロードです。とくに自分が何もしなくても勝手にアーカイブしてくれるので、自動アーカイブです。

Google+は、縦横最大2048ピクセル以内の写真なら、無制限にアップロードすることができます。インスタントアップロードでも、2048ピクセルに縮小してアップロードする設定があります。

私は、2048ピクセルに縮小してアップロードしています。この理由は、容量を気にせずに無制限にアップロードしたいことと、iPhoneで撮影した写真は印刷することを想定していないので2048ピクセルでも十分なことの2つです。

(b) 手動アーカイブ=iPhone→パソコン→バックアップ用外付けハードディスク

手動アーカイブは、iPhone→パソコン→バックアップ用外付けハードディスクです。

今回やったように、iPhoneとパソコンをUSBケーブルでつなげば、ごそっとバックアップをすることができます。

この手動アーカイブの際に、ごそっとiPhoneから写真を削除すれば、iPhoneの内部ストレージ容量がいっぱいになっても困りません。

(3) もっと別の仕組み候補

現時点で私が組み立てたiPhoneで撮影した写真を整理する仕組みは、以上のとおりです。まとめると、

  • 現在進行中→フロー :Evernote子ども成長記録ノートに投稿する前の写真
  • 現在進行中じゃない
    • あとで使う(見返す)こと想定してる→ストック :Evernote子ども成長記録ノート・Google+のストーリー
    • あとで使う(見返す)こと想定してない→アーカイブ :Google+のインスタントアップロード・iPhone→パソコン→外付けHD

です。

ただ、もっと別の仕組み候補があるのではないか、という気がしています。

a.iCloudのフォトストリーム

ひとつは、iCloudのフォトストリームです。

iCloudのフォトストリームを使えば、iPhoneで撮影した写真を、自動的に、Windowsパソコンに保存することができます。今のところ、WindowsパソコンにiCloudのコントロールパネルをインストールするのが邪魔くさい気がしているので、やっていません。でも、検討に値する仕組みだと感じます。

b.IFTTTでFlickerにアップロード

もうひとつは、Google+ではないクラウドストレージの検討です。たとえば、Flickerがこの候補になります。

Flickerへのアップロードを自動的に行うためには、IFTTTのiPhoneアプリが使えそうです。

Google+に不満を感じたら、この仕組みを検討してもよいかなと思います。

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    子育てに没頭中のワーキングパパです。1980年代生まれ、愛知県在住。 好きなことは、子育て、読書、ブログ、家事、デジタルツールいじり。
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