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Xperia SXを10日間使った感想(結論:私は大満足。人によっては、とても気に入ると思う。)

公開日: : Android ,

1.はじめに

Xperia SXに機種変更して、10日ほどになります。今の段階での感想をまとめます。

結論としては、私自身は大満足です。また、人によっては、とても気に入ると思います。なので、Xperia SXと合う人の多くに、Xperia SXを使ってほしいなと思います。まだ品薄傾向が続いているようですが、出荷状況が改善されることを願っています。

2.Xperia SXのよいところ

(1)手になじむサイズ

まずはサイズです。横幅54mmというスリムなサイズであり、手になじみます。片手で本体を固定することに、何の苦労もありません。片手フリック入力も、無理することなく、自然に可能です。

(2)使っていてうれしくなるデザイン

Xperia SXの強みのひとつは、デザインです。小さく引き締まっていて、高級感もあります。

私が使っているのは黒なのですが、黒の背面はつや消しになっていて、質感もよいです。

(3)くっきりきれいなディスプレイ

ディスプレイはとてもきれいです。また、文字の表示もくっきりしています。小さな文字でも、苦労なく読み取ることができます。

発色の点も、液晶なので、有機ELよりは淡い印象ですが、優しく自然な色合いです。

(4)ストレスのない動作

もたつき、かくつきは、いっさいありません。サクサクです。動作に関して、ストレスはありません。

Evernote公式アプリも、快適に使えます。

(5)その他のよいところ

その他、何かとよいところがいろいろあります。

a.エリア連動Wi-Fi

エリア連動Wi-Fiは、Wi-Fiが利用できるエリア内だけで、Wi-Fiをオンにする機能です。通信量の観点からも、バッテリーの観点からも、Wi-Fiが利用できるエリア内なら、Wi-Fiをオンにする方がよいと思われます。しかし、Wi-Fiを利用できないエリアでWi-Fiをオンにするのは、バッテリーの無駄です。

エリア連動Wi-Fiは、自動で、Wi-Fiが利用できるエリア内だけで、Wi-Fiをオンにしてくれます。

b.通知ランプ

Xperia SXには、これまでのXperiaシリーズと同じように、通知ランプがあります。Gmailの新着を緑色で、spモードメールの新着を青色で、バッテリー不足を赤色で知らせてくれます。

このうち、Gmail新着緑色は、かなり助かっています。(バッテリー不足赤色は、正直、ないほうがよいです。)

c.国内機能

私は今のところ使っていませんが、おサイフ、ワンセグ、赤外線も使えます。

おサイフは、試してみたいなと思っています。

3.ちょっと気になるところ

ただし、よいところばかりではありません。私が気になったのは、以下の5点です。あえて細かく書きます。

(1)バッテリーの持ちは、GALAXY Sよりも劣る

まず、バッテリーの持ちがあまりよくないことです。

気をつけて使えば、朝から晩まで(午前6時から午後9時まで程度)なら、一応、持ちます。しかし、気にせずにいろいろと使うと、午後6時頃には、15%を切り、赤いランプがぴかぴか光ります。

以前使っていたGALAXY Sと比較すると、Xperia SXの方が持ちが悪いと感じます。

「設定」→「端末」→「電池」でプロセスごとの消費電力を確認すると、いつも「Androidシステム」がいちばん電池を食っています。これはいったい何なのか、今後の検討課題です。

(2)ディスプレイが小さいために要求される細かい操作

Xperia SXの特徴は、コンパクトサイズです。ディスプレイも、コンパクトさの割には大きいと思いますが、それでもやはり小さいです。

Xperia SXのディスプレイは、「見る」という行為のためには、十分なサイズを持っていると感じます。ppiが高いため、くっきり表示されるので、多少小さくても、それほど不自由がありません。出力装置としては、不足ありません。

他方で、Xperia SXのディスプレイは、「入力する」「操作する」という行為のためには、若干、不十分です。スマートフォンのディスプレイはタッチパネルという入力装置を兼ねています。つまり、指でディスプレイ上の特定箇所を触って選択をしたり、ディスプレイ上のキーにタッチして文字入力をしたりします。ディスプレイが小さいと、目的の選択対象に与えられる面積が小さくなるため、誤って別の選択対象をタッチしてしまうリスクが高まります。入力装置としては、ちょっと小さすぎるかなあという印象です。

この影響がいちばん大きいのは、PC用のサイトを閲覧するときです。ウェブサイトには、たくさんのリンクが埋め込まれています。スマートフォンでは、リンクが設定されている文字列や画像をタッチすることで、リンク先に飛びます。ディスプレイが小さいと、リンクが設定されている文字列や画像の物理的な大きさが小さくなるため、目的の文字列や画像をタッチすることが難しくなります。

(3)充電ケーブル(microUSBケーブル)が付属していないのは、疑問

Xperia SXの付属品には、充電ケーブル入っていません。

Xperia SXは、多くのAndroidスマートフォンと同様に、microUSB経由で充電をします。しかし、Xperia SXには、そのmicroUSBの充電ケーブルが付属していません。充電のためのアダプタが付属していないならまだわかるのですが、microUSBケーブルすら付属していません。

AndroidスマートフォンからAndroidスマートフォンへの機種変更の人なら、以前のAndroidスマートフォンで使用していたmicroUSBの充電ケーブルを使えばよいので、問題はないのだろうとは思います。また、最近は、microUSBケーブルを使う製品が多いので、多くの家庭には、microUSBケーブルの1本や2本、転がっているのかもしれません。しかし、はじめてAndroidスマートフォンを使い始める人は、以前の携帯またはiPhoneで使用していた充電ケーブルを使うことができません。また、microUSBケーブルが転がっていない家庭もあるでしょうし、家の中に転がっているケーブルを充電に使用できるかどうかの判断をユーザーにさせるのは優しくないように感じます。

買ったその日から必ず必要になる「充電」という行為のために必要不可欠な道具を付属していない点は、疑問を感じました。

(4)ホームボタンが物理ボタンではないために、スリープ状態からの復帰が面倒

Xperia SXは、ホームボタンが物理ボタンではありません。タッチパネル式です。機種変更前は、ホームボタンが物理ボタンではないことは、デメリットだと思っていました。しかし、使ってみると、Xperia SXのタッチパネル式ホームボタンは意外と使いやすく、気に入っています。

とはいえ、ホームボタンが物理ボタンでないことによる弊害もあります。それは、スリープ状態からの復帰です。スリープ状態では、タッチパネル式のホームボタンは消えていますので、スリープ状態からの復帰にホームボタンを使用することができません。スリープ状態から復帰するには、本体右側面上部にある電源ボタンを押す必要があります。

そのうち慣れるのかもしれませんが、今のところ、この点には若干の使いにくさを感じています。

(5)電話帳アプリがいまひとつ

電話帳アプリが今ひとつのように感じます。

まず、2つあって戸惑いました。Xperia SXには、電話帳アプリが最初から2つ入っています。docomoの電話帳アプリとXperiaの電話帳アプリだと思われます。ただし、どちらがどちらかがよくわからず、戸惑いました。

次に、どちらのアプリも、動作があまり軽快ではないため、使いやすくありません。

Google Playで電話帳アプリを探そうかなあ、とも思っています。

4.今後の検討課題

今後の検討課題です。

(1)アプリの停止

まず、Android4.0の機能であるアプリの停止について、調べたいと思います。

Xperia SXには、たくさんのアプリがプリインストールされています。使わないものでアンインストール可能なものは、どんどんアンインストールしてしまえばよいと思うのですが、問題は、アンインストール不可能なシステムアプリです。

Android4.0なら、アンインストールできないアプリも、停止することができるそうです。

そこで、以下の点を調べて、実行したいと思います。

  • そもそも、アプリの停止とは何なのか。端末を再起動した場合などはどうなるのか。
  • Xperia SXのシステムアプリのうち、停止しても問題ないものは何なのか。

(2)3Gのみにするか?

Xperia SXのバッテリー消費が激しいことの一因は、Xi対応であることだそうです。3GとLTE両方の電波を探したり切り替えたりすることにバッテリーを消費してしまうそうです。

この対策として、LTEを切って、3Gのみの通信とする方法があるそうです。

今のところ、私はこれをしていません。これをするか、一度試してみるか、検討する必要があります。

(3)Xperia SX向けフリック入力の練習

Xperia SXは横幅が小さいので、片手で持つのも楽です。そのため、片手フリック入力も簡単です。しかし、ディスプレイが小さいために、若干、繊細な動作を要求されます。また、横幅が小さいが故に、いちばん右の列をタッチするための指の動きが、少し窮屈です。

使い始めた日は違和感を感じましたが、今でもおおむね慣れました。しかし、まだミスタッチがあるため(特に、濁点の入力が抜けてしまうことが多いです)、もうちょっと練習したいなと思います。

(4)電話帳アプリ

電話帳アプリがいまひとつしっくりこないので、しっくりくる電話帳アプリをGoogle Playで探します。

5.おわりに

Xperia SXへの機種変更には、一抹の不安を覚えていました。しかし、実際使ってみると、私のニーズをかなり満たしていて、しっくり来る端末だと感じています。

これから2年間、お世話になろうと思います。

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