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私にとっては、LINEよりもハングアウトの方が好ましいけれど、ハングアウトには課題も感じる

公開日: : Google, LINE

1.Googleのハングアウト

少し前の話ですが、Googleは、Google I/O 2013で、総合メッセージングサービス「ハングアウト」を発表しました。

「ハングアウト」という名称は、当初、Google+のビデオチャットの名称でした。しかし、この発表によって、「ハングアウト」は、Google+のビデオチャット機能、メッセージング機能、Gmailのチャット、Google Talkの総称になりました。

現在、Googleは、ハングアウトのAndroidアプリとiOSアプリを提供しています。また、Gmailのチャット画面でハングアウトを表示することもできれば、Chromeの機能拡張でハングアウトを提供しています。

そのため、2013年8月現在、ハングアウトは、Androidからも、iPhoneやiPadからも、Windowsパソコンからも、利用できます。

2.私にとっては、LINEよりもハングアウトの方が好ましい理由

(1) Androidから使うなら、LINEもハングアウトも、同じようなもの

Androidのハングアウトアプリによるメッセージングの画面は、LINEとそっくりです。最大10人の特定の人の間のやりとりが、上から下に流れます。

Androidから使うなら、LINEもハングアウトも、同じようなものです。

(2) LINEは、タブレットから使えない

a.LINEの標準的な使い方は、1ID・1スマートフォン

Androidから使うなら、LINEでもハングアウトでも同じなのですが、私にとっては、ハングアウトの方が好ましいです。それは、ハングアウトなら、iPadやAndroidタブレットからも利用できるからです。

LINEの標準的な使い方は、ひとつのIDを1台のスマートフォンで利用する、という使い方です。これは、スマートフォンを機種変更して、新しいスマートフォンにそれまで使っていたLINEのIDを登録すると、古いスマートフォンのLINEが一切使えなくなる、ということにも現れています。

そのため、LINEを使うためには、LINEのIDに紐付けした1台のスマートフォンを使う必要があります。

この例外は、パソコンからLINEへのアクセスです。LINEには、Windows用とMac用の専用アプリケーションが用意されていて、これをパソコンにインストールすることで、パソコンからLINEを使うことができます。しかし、現時点では、iPadやAndroidタブレットからLINEを使うことはできません。

b.私は、自宅にいるとき、スマートフォンよりもむしろタブレットを使う

私は、自宅にいるとき、あんまりスマートフォンを触りません。むしろ、タブレットを使います。

自宅のリビングでくつろいでいるときや自宅でちょっとした調べ物をするときには、スマートフォンよりもタブレットの方が使いやすいと感じます。そのため、できることなら、自宅では、スマートフォンを携帯したくありません。

しかし、タブレットでは、LINEが使えません。そのため、LINEを確認するためには、自宅でも、スマートフォンを携帯する必要があります。

c.ハングアウトなら、タブレットからでも利用できる

タブレットで利用できないLINEに対して、ハングアウトは、タブレットからでも利用できます。そのため、ハングアウトでやりとりをすることができれば、私にとっては、その方が好ましいです。

こんなわけで、私は、LINEよりもハングアウトをメインに使えたらな、と期待しています。

3.ハングアウトに感じる課題

このように、私はハングアウトに期待をしているのですが、しかし、ハングアウトがLINEのように便利なメッセージングサービスになるためには、いくつかの課題があるように感じます。

(1) iOSアプリのフォントが中華フォント

まず、iOSアプリのフォントがいまいちです。ハングアウトのiOSアプリのフォントは、いわゆる中華フォントです。読めることは読めますが、日常的に使用するには、どうも違和感があります。

(2) 利用者が少ない

次に、利用者が少ないです。

ハングアウトは、Googleアカウントを持っていれば使えます。また、Androidスマートフォンには勝手にインストールされます。ですから、潜在的なハングアウト利用者は、膨大な数に上るはずです。

しかし、ハングアウトの存在を認識している人は、かなり少ないように思います。また、実際にハングアウトを使っている人は、さらに少ないような気がします。少なくとも、私は、身の回りに、ハングアウトを使っている人を知りません。

(3) Google+と連携する仕組みが、わかりにくい

ハングアウトの利用者が少ない理由のひとつは、ハングアウトがどうもわかりにくい仕組みだからではないかと思います。

ハングアウトは、もともとGoogle+のビデオチャットサービスだっただけあって、Google+とわりと密接に関連しています(ような気がします)。そのため、たとえば、Google+でサークルに入れている人からの招待とそれ以外の人からの招待で、ハングアウトの動きが違ったりします。

Google+の仕組みに慣れている人なら問題ないと思うのですが、私も含め、Google+をあまり利用していない人にとっては、少々わかりにくいのではないかと感じます。

4.それでも、ハングアウトには期待

いろいろと課題を感じるハングアウトですが、それでも、Googleが総合メッセージングサービスとして世に出したサービスです。今後、課題はするすると解消され、1年後くらいには、すっかり使いやすいサービスになっているのではないかと期待します。

そうなれば、スマートフォンからも、タブレットからも、パソコンからも、気軽なメッセージのやりとりが実現し、コミュニケーションは、もっと便利になるはずです。

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