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WorkFlowyに日付トピックを作り、一日ごとのinboxにする

公開日: : WorkFlowy

1.はじめに

この記事を読みました。

メモもToDoもやりたいことリストも全てアウトライナーにまとめて3ヶ月経った | ごりゅご.com

「ごりゅご.com」の@goryugoさんが、【WorkFlowyにハマって100日後の「俺的便利な使い方」】をまとめたものです。

どの使い方にも、ヒントが含まれていると思います。その中で、私のイチオシは、次の一節です。

んで、1日分のメモがたまったら、#付きのタグとかをつけたりして、1日分のツリーにまとめて格納。

この辺の仕分けルールとかは結構いい加減でテキトーで、完了したToDoは「完了」扱いになってたり、そのままログに放り込まれてたり。

いろいろ全体的に雑な扱いなんですが、とりあえずまとまらないものは日付毎にまとめるってルールにしたおかげで、あんまり細かいことを気にせずアウトライナーを使えるようになった気がしています。

この記事の下書き(アウトライン)なんかも、今日の日付の直下にそのまままとめられてて、まぁなんかそれもテキトーな感じ。

私のWorkFlowyにも、日付ごとのトピックがあります。WorkFlowyを本格的に使い始めた2015年の1月1日から始めました。個数にして200を超えているはずです。

当初、私は、この日付トピックを日記として始めました。1日の行動や思考を記録することが、このトピックの役割でした。

しかし、2015年2月ころ、あきさんの次の記事を読んで、日記というよりもむしろ「一日ごとのinbox」だと捉えるようになりました。

続:PoICライクにWorkFlowyを使う – mmkns

日付

ここでは「18 水」

その日に書いたメモをここに貯めておきます。Inbox的に使っています。(Pod→Inbox (名前を考えること) – mmkns で書いた「Inbox」という項目は削除しました。)

一日ごとにInboxが作成されるという変な状態なわけですが、本家PoICの「日記から始める」を参考にしました。

あきさん、ごりゅごさん、私がしているのは、「WorkFlowyに日付トピックを作り、一日ごとのinboxにする」という使い方です。

ごりゅごさんは、テキトーっぽく書いていらっしゃいます。あきさんは、一日ごとにinboxが作成されることに「変な状態なわけですが」との留保をつけます。

でも、「WorkFlowyに日付トピックを作り、一日ごとのinboxにする」という使い方は、適当でも、雑でも、変でも、ありません。それどころか、WorkFlowyの機能をうまく活かした、WorkFlowyらしい、実に合理的な使い方だと、私は感じています。WorkFlowyにハマったきっかけはいくつもありますが、その中のひとつが、これです。

そこで、この使い方を掘り下げてみます。まずは、自分自身が日付トピックをどのように使っているか、のふり返りからです。

2.WorkFlowyに毎日作る日付トピックを、どのように使っているか

(1) 日付トピックトピックを作るタイミングと場所

WorkFlowyに日付トピックを作るタイミングと場所は、

  • 「朝一番の自動書記」のときに
  • 「flow」トピック直下の末尾に

です。

日付トピックを作るのは、「flow」トピックの末尾

「朝一番の自動書記」とは、朝起きたらすぐにiPhoneでWorkFlowyを立ち上げ、頭に浮かんだことをなんでも、構成も考えず、推敲もしないで、5分少々、書くものです。

WorkFlowyで、「朝一番の自動書記」(by結城浩先生)をする

このときに、日付トピックを作ります。

私が日付トピックを作る場所は、「flow」トピック直下の末尾です。

「flow」トピックとは、スマートフォンから使うサブアカウントに共有しているトピックです。メインアカウントは、トピック数が増えすぎて、スマートフォンから使うと読み込みに時間がかかりすぎるようになったため、スマートフォンようのサブアカウントを作っています。

WorkFlowy Proの共有機能で、スマーフォン用サブアカウントに「flow」トピックを共有する

(2) 一日の流れに沿った、日付トピックの使い方

さて、日付トピックで、何をしているのでしょうか。

Inboxなので、あまり気にせずになんでも放り込んでいます。が、ふり返ると、ある程度の傾向があります。この傾向を、一日の流れに沿って、いくぶん図式的にまとめてみると、こんな感じです。

一日の流れと日付トピック

ただし、現実よりもずっと図式的です。実際は、毎日全部をやるわけではありませんし、毎日ここに書いてあることしかやらないわけでもありません。

a.朝、目覚める:朝一番の自動書記

朝一番は、先程も書いた「朝一番の自動書記」です。

WorkFlowyで、「朝一番の自動書記」(by結城浩先生)をする

b.仕事を開始する:今日のイメージをフリーライティング

仕事など、その日の主なイベントを始める前に、その日一日のイメージをフリーライディングします。

次の記事を読んで、始めました。

イメージに現実を、タスクリストに意思を:Word Piece >>by Tak.:So-netブログ

私は、Toodledoでタスク管理をしていて、Toodledoで「デイリータスクリスト」というものを作っているのですが、この一日のイメージフリーライティングの際に、Toodledoのデイリータスクリストを整えています。

WorkFlowyのフリーライティングからToodledoへと具体的なタスクを追加するときは、「最下層を切り取るタスク管理用ハサミスクリプト」が便利です。

c.仕事をしながら感情が動いたとき:瞬時レビュー

仕事などで何かをするたび、できる限り、「瞬時レビュー」をすることにしています。

主な目的は、

  • 感情を受け止めること
  • タスク実行のサイクルを回すこと

の2つです。

以前は、Toodledoのnote欄で瞬時レビューをしていました。

しかし、今は、WorkFlowyの日付トピックで瞬時レビューをすることのほうが多いです。

d.昼休み:第3の場所スタバでコーヒーを飲みながら

ここ1,2年、私は、主に、スターバックスで昼休みを過ごしています。家庭・職場に続く第3の場所で、自分ひとりの時間を確保するためです。

第3の場所スターバックスで昼ご飯を食べて、自分ひとりの時間を確保する

このとき、何をしているのでしょうか。

Kindleで読書をすることも多いのですが、もっと多いのが、ノートパソコンを広げてWorkFlowyに何かを書くことです。

ブログ原稿を書いたり、読書ノートを書き進めたりすることもよくやっています。でも、それ以上に多いのが、日付トピックにフリーライティングすることです。

午前中にできたことをふり返ったり、午後にやることをシミュレーションしたりしています。

e.帰宅時、電車の中で:一日の達成を整理

仕事が終わり、電車で帰宅するときも、iPhoneから日付トピックを見返します。

その日がどんな一日だったのか、思いつくまま、適当に書いています。

そこから触発されて、ブログ原稿の下書きなどをそのまま書き始めることも多いです。

f.夜、子どもが寝たあとで:今日一日をふり返るフリーライティング

夜、子どもが寝たあと、多少のまとまった時間を確保できることがあります。こんなときは、リビングでノートパソコンを広げて、WorkFlowyでフリーライティングをします。

最初に、その日一日をふり返るフリーライティングをして、次に、気の向くまま、何らかの文章を書き進めることが多いです。

書きかけのブログ記事を書き進めたり、読書ノートの抜き書きに三色ボールペン方式で書き込んでいったりします。

ブログ記事がまとまれば、ハサミスクリプトで切り取り、暫定的な作品として、ブログに公開します。

(3) 翌日以降、日付トピックを、どう処理するか

a.気になるトピックを、しかるべき別の場所に移動する

このようにして日付トピックと共に1日を過ごすと、日付トピックの中には、いろんなトピックが大量に生まれます。性質もさまざま、質もさまざま、分量もさまざまな、雑多なトピック群です。

翌日以降、これらのトピックを、しかるべき別の場所に移動します。

だいたい、こんな感じです。

  • 近いうちに書き進めたい文章は、「flow」トピック直下に
  • いつかは書きたい文章は、「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」トピック直下に
  • 日付トピックの子トピックのままで公開まで至ったブログ原稿は、「暫定的な作品群」トピックに
  • 読書ノートに関係するトピックは、その本の読書ノートトピックに
  • 仕事のコツなどに関連するトピックは、「私の教科書」トピックに

とはいえ、それほどかっちりしたルールではありません。

このようなトピック移動が大変簡単なことも、WorkFlowyの大きな強みです。

b.日付トピックが溜まってきたら、「持続可能な毎日の記録」トピックに移動

これを続けていると、「flow」トピックの下の方には、日付のトピックが溜まってきます。

そこで、適当なタイミングで、「持続可能な毎日の記録」トピックへと移動します。

「持続可能な毎日の記録」トピックは、アーカイブトピックなので、中身はほぼ整理していません。ですが、あまり長くなっても格好悪いかなと思い、今のところ、週単位にまとめています。

持続可能な毎日の記録トピック

3.おわりに

「WorkFlowyに日付トピックを作り、一日ごとのinboxにする」という使い方は、WorkFlowyの力を引き出してくれます。

過去をふり返るだけでなく、現在や未来にとっても機能することが、日付トピックの強みです。

なかなか興味深いテーマなので、引き続き、日付トピックの役割やWorkFlowyとの相性について、考察を続けてみようと思っています。

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