Google AdSense2次審査対策のため、WordPressブログのリンクエラーを「Broken Link Checker」で調査
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目次
1.Google AdSenseの2次審査対策で、リンクエラーへの対処
現在、Google AdSenseの2次審査をしてもらっています。
Google AdSenseの2次審査を通過するためには、Googleが定めるポリシーに従っている必要があるそうです。そして、リンク切れの多いサイトは、未完成なページなどとされて、承認が得られないケースがあるようです。
これまで、私は、過去記事のリンク切れを確認することを怠っていました。そのため、それなりにたくさんのリンク切れがそのまま放置されている可能性があります。
この点の手当てをしなければ、承認が得られない恐れがあることから、今さらながら、リンク切れの修正をすることにしました。
2.WordPressブログのリンクエラーを調査するプラグイン
(1) プラグイン「Broken Link Checker」
ひとつひとつ手作業で確認することは現実的ではなかったため、WordPressのプラグインを探しました。
すると、いいものがありました。
WordPress › Broken Link Checker « WordPress Plugins
(2) リンク切れの発見と修正
プラグインをインストールし、有効化すると、次々と確認作業をしてくれました。私の場合、全部で10個のリンク切れが見つかりました。
Broken Link Checkerは、プラグインのリンク切れ一覧画面から、各投稿の編集画面に飛ぶことができます。一覧をひとつひとつ確認して、ひとつひとつ手作業で修正すれば、だんだんリンク切れが減っていきます。
最終的に、無事、リンク切れをゼロにすることができました。
(3) メールでの通知機能
このプラグインは、メールでの通知機能もあるそうです。定期的に監視し、新しいリンク切れが発生したら、WordPressに登録してあるメールアドレス宛にメールを送り、教えてくれるようです。
これまでに貼ったリンクが、その後、リンク切れになることはありますので、その対策によいように思います。
3.メンテナンスの大切さ
私はこれまで、このブログを、書くための場所として活用してきました。書くことが目的であり、書いてしまえばそれで満足、という方針でやってきました。そのため、過去に書いた記事がリンク切れを起こしていても、それほど気にしていませんでした。
しかし、検索によって過去の記事を見てくださる方もいるのですから、リンク切れを放置しておくことは、好ましいことではありません。今後は、気をつけたいと思います。
Google AdSenseの審査に申し込んだことが、ブログを改善するひとつのきっかけになって、よかったなと思います。無事承認されるとよいのですが。
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