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私は、こんな道具を使って、文書を作りたい。(その3・「切り出し」による文書作成)

公開日: : 書き方・考え方

WorkFlowyやUlyssesからヒントを得て、「私は、こんな道具を使って、文書を作りたい。」ということを、多少抽象的に考えています。

この記事は連載第3回で、これまでの目次は、以下のとおりです。

  • 1.背景
  • 2.抽象的な基本思想
    • (1) 「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」から「暫定的な作品群」を「切り出す」
    • (2) (文書の見た目を整えるのとは独立に、)文書の中に「情報の構造」を構築することだけに集中する
    • (3) 混沌とした全体・秩序ある一部分・情報の出し入れ
    • (4) 「今この瞬間」を扱うことの積み重ねが、結果として過去の蓄積となる
    • (5) 文書作成の「上の階層」と一体的に文書を作成する
  • 3.道具の基本的な枠組み
    • (1) 混沌とした全体としてのシングルライブラリの中に、文書となる一部分を区切る
      • a.混沌とした全体としてのシングルライブラリ
      • b.シングルライブラリ全体の中に、文書となる一部分を区切る
    • (2) ひとつの文書内部に、どのように「情報の構造」を組み立てるか
      • a.項目や接続詞などの日本語表現によって構造を作る方法
      • b.情報の単位の組み立て方で、構造を作る
      • c.マークアップによって、テキストに構造を付与する

今回は、第1の基本思想である[「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」から「暫定的な作品群」を「切り出す」]の「切り出し」について考えます。

4.「切り出し」による文書作成

(1) 「切り出し」の、なぜ?

私が構想している文書作成の道具にとって、「切り出し」はなくてはならない要素です。なぜでしょうか。

一言でいうと、「切り出す」ことが文書作成だから、なのですが、もう少し考えると、この理由は3つに分けることができそうな気がします。

a.混沌とした全体から秩序ある一部分を切り出す

ひとつめは、切り出さなければ成果物としての文書を生み出すことができないからです。

ここで構想している文書作成の道具は、シングルライブラリを基本枠組みとしています。文書作成に関するすべてをシングルライブラリに放り込んで管理するので、シングルライブラリ全体は混沌です。

他方で、作成目的である文書は、混沌ではいけません。文書には目的があるのですから、その目的に向けた秩序ある存在でなければいけません。

そこで、混沌とした全体から秩序ある文書を生み出すため、全体における一部分を「切り出す」プロセスが必要となります。

b.全体の変化から完成品の文書を切り離して固定する

ふたつめは、完成品としての文書は固定されたものでなければならないから、です。

混沌としたシングルライブラリの上で文書作成に関するすべてを行うと、シングルライブラリ全体は、ずっと流動的に変化し続けます。

でも、完成品としての文書は、変化し続けていてはいけません。文書が果たす大事な役割は記録とか保管なのですが、変化し続けていては、この記録とか保管という役割を果たすことができません。

そこで、流動的に変化し続ける全体から「切り出す」ことによって、全体の変化から切り離し、文書を固定する必要があります。

c.読み直し、書き直すために別フォーマットにする

みっつめは、少し別観点なのですが、読み直し、書き直しのために、いったん別フォーマットにする、という理由です。

文書を完成させるには、読み直して書き直すプロセスが必須です。そして、このプロセスは、文書作成作業をしていたのとはちがうフォーマットで行う方が、効果的です。たとえば、パソコンからWordで文書を作成していたのであれば、読み直して書き直すのは紙に印刷した状態で行う、などです。

しかし、シングルライブラリの枠組みを持つ道具には、作業スペースがひとつしかありません。そのため、読み直して書き直すプロセスを別のフォーマットで行う、ということが難しい枠組みになっています。

そこで、「切り出し」です。シングルライブラリからいったん「切り出し」て、切り出したものを読み直し、書き直して、その結果をシングルライブラリ側に反映させる、というプロセスで、読み直し、書き直しをします。

この意味で、「切り出す」ことが、文書作成の必要不可欠のプロセスなのです。

(2) 「切り出し」の、いつ、何を、どこに?

さて、「なぜ?」を踏まえて、もう少し具体的なところを考えてみます。「いつ?」と「何を?」と「どこに?」です。

a.「切り出す」タイミング

まず、「いつ?」、「切り出し」のタイミングです。

「切り出し」には、混沌の中から秩序ある一部分を文書として切り出すという面と、流動的な変化から切り離して文書を固定するという面があります。そのため、「切り出し」の前は、一部分から混沌さを外に排出することも、文書を流動的に変化させることも簡単なのですが、これに対して「切り出し」の後は、文書の内部から混沌さを排出したり、文書を流動的に変化させることが、多少、難しくなります。

私は、できればぎりぎりまで、混沌さの排出や流動的な変化を自由に行いたいと思います。そうすることが、気持ちよくて自由な文書作成だと思うからです。

関連

そこで、シングルライブラリから文書を「切り出す」タイミングは、できる限り後に持っていきたいと考えています。

では、このためには、何が大切でしょうか。

それは、シングルライブラリから切り出した文書が、(ほぼ)そのまま完成品として使える品質であるということです。

シングルライブラリから切り出した文書が、そのまま完成品として使えるなら、切り出し後にさらになにかをする必要がありません。これに対して、完成品にはほど遠く、切り出し後にたとえばレイアウトの調整をすべてする必要があると、その分、切り出し後の作業が多くなります。

そこで、このためには、

  • シングルライブラリの中で、(「情報の構造」を制御することを通じて、)完成文書のレイアウトを制御できること
  • シングルライブラリの中で、読み直し・書き直しを含む推敲を行えること

という2つが大切です。

b.「切り出す」対象

次に、「何を?」、つまり「切り出し」の対象です。

基本的には、当然、文書となる一部分を切り出します。とはいえ、文書作成のプロセスにおいては、たとえば他者のレビューを受けるとか、タスク管理システムに文書作成の進捗を登録するとか、完成品となる文書そのものとはちがった範囲のものが必要になることがあります。

そこで、「切り出す」対象を柔軟にコントロールできることが大切です。

私が構想している道具は、WorkFlowyのようなトピック階層構造を基本構造としています。

トピック階層構造によって情報を区切るなら、Zoomや折りたたみ・展開によって、「切り出し」の範囲を柔軟にコントロールできます。

加えて、WorkFlowyのような検索機能があれば、トピック階層構造ではない基準で「切り出し」の対象を取捨選択することもできます。

以上から、「切り出し」対象の観点からは、

  • トピック階層構造・Zoom・折りたたみ展開
  • トピック単位の検索機能

があれば大丈夫そうです。

c.「切り出す」先

次は、「どこに?」、つまり「切り出す」先です。

「切り出す」先は、いくつかあります。

(a) 紙に印刷

ひとつは、紙です。アナログですが、デジタル全盛の現代ですが、文書を考える上で、紙を無視するわけにはいきません。今後、社会がどのように変わっても、紙の文書は一定割合残ることでしょう。

紙の文書を作成するには、印刷する必要があります。この印刷は、大きく分けて、2つの道筋があり得ます。

  • 他アプリに切り出した後で、他アプリで印刷する
  • 道具の中に切り出して、道具の中で印刷する

前者は、文書作成の道具から他のアプリに切り出して、他アプリで印刷する、ということです。たとえば、Wordにデータをわたして、Wordの機能で印刷する、ということです。pdf形式に変換して、pdfビューアから印刷、もこの範疇に入ります。

これに対して、後者は、文書作成の道具そのものから印刷する、ということです。とはいえ、文書作成の道具そのものは、文書の見た目とは独立の「情報の構造」を基本とする道具なので、そのまま印刷することはできません。そこで、道具の内部で、印刷用のデータを切り出して、そのデータを印刷することになります。

後者の具体例は、WorkFlowyから印刷する印刷用ハサミスクリプトです。

WorkFlowyを印刷用にカスタマイズする

(b) 他アプリへの切り出し

切り出しは、印刷だけではありません。他アプリへの切り出しもあります。

たとえば、

  • メール送信
    • メールアプリ(またはGmail)が立ち上がる。
    • メールのタイトル、本文に、「情報の構造」にしたがって、情報が入力されている。(または、pdf化された文書が添付されている。)
  • スマートフォンへのプッシュ
    • 登録したスマートフォンに、テキストデータがプッシュされる。
    • スマートフォンのペーストボードに入るかたちか?
  • Evernoteへのクリップ
    • Evernoteにクリップされる。
    • Evernoteノートのタイトル、ノートブック、タグなどが、「情報の構造」にしたがって、あらかじめ指定されている。
  • ブログエディタ
    • ブログエディタが立ち上がる。
    • ブログエディタのタイトル・カテゴリ・タグ・本文などが、「情報の構造」にしたがって、入力済みになっている。
  • SNSやブログサービスへの投稿
    • Twitter、Medium、Facebookなどに、切り出した文書を投稿できる。

のような切り出しがあるとよさそうです。

(c) オンライン共有による切り出し

文書の一部をウェブ上のサーバーを経由して、URLなどによって共有するのもよさそうです。

オンライン共有による切り出しの場合、仕組みによっては、全体の変化から切り離さないで切り出すことも可能かもしれません。WorkFlowyのトピック共有のような感じです。

この点で、他の共有からの独自性があります。

(3) 「切り出し」の、どのように、誰が?

「なぜ?」「いつ?」「何を?」を踏まえて、「どのように?」「誰が?」です。

a.「どのように?」

「切り出す」先の「Where」ともつながるのですが、「どのように?」は、データの形式です。

(a) txt

プレーンテキストは、基本となるデータ形式です。なにせ汎用的ですし、どのツールでも使えます。

テキスト形式を経由すれば、だいたいどんなところにでも切り出すことができます。

他方で、「情報の構造」が大部分失われてしまいますので、切り出した後に、再度、情報の構造を付与したり、見た目を整えたり、といったことが必要になります。

(b) docx

Microsoft Wordのデータ形式です。

ただ、必ずしもWord専用というわけではなく、XMLという汎用的な言語の一種とのことです。XML、勉強します。

(c) pdf

特徴は、

  • 印刷したときの見た目そのままであること
  • ほとんどの環境から同じように見えること
  • 改変をある程度コントロールできること

などではないかと思います。

いずれも、完成品の文書との相性がよいので、切り出すことによる文書作成の形式としては、かなり有力です。

(d) HTML・マークダウン

ウェブページを支えるマークアップ言語です。標準的な書き方があらかじめ決まっているので、多くのツールで扱えます。また、Markdownなら、直感的にすばやく入力できます。

他方で、「情報の構造」を表現するには、多少物足りない気もしています。

具体的には、本文の階層です。HTMLには、異なったレベルの見出しという概念がありますが、異なったレベルの本文という概念がありません。しかし、上位レベルの見出しに対応する本文と、下位レベルの見出しに対応する本文は、別レベルの本文です。そのため、本文の階層レベルを表現できるとよいのにな、と思っています。(class属性で対処すればいいのかな。これも、今後の検討課題です。)

(e) OPML

アウトライナーなどの形式です。階層構造を表現できます。

これもXMLの一種らしいです。XML、しっかり勉強しなくちゃなあ。

b.「誰が?」

「誰が?」といっても、人ではありません。現時点で存在する「切り出し」を担ってくれる道具を概観します。

(a) ハサミスクリプト

まずは、私自身が毎日のように使っているハサミスクリプト。

ハサミスクリプトは、まず第一に、HTMLやMarkdownへ書き出すブログツールです。

データ形式でいえば、WorkFlowyからエクスポートしたOPMLをHTMLまたはMarkdownに変換してくれます。WorkFlowyからブログへの切り出しです。

操作方法は、ブックマークレット版はブラウザのブックマークから、AppleScript版はOSのショートカットキーに登録して使うことになります。

たとえば、私が今使っている「ハサミスクリプト for MarsEdit irodrawEdithion」だと、事前準備としてショートカットキーに登録しておきさえすれば、

  • WorkFlowyからOPMLをExportしてクリップボードにコピー
  • ハサミスクリプトを動かすショートカットキーを押す
  • MarsEditが立ち上がり、投稿タイトルと本文があらかじめ入力された状態に

という動きになります。

ブログツール以外にも、いくつかの種類があります。文書作成との関係から、特徴的なものを4つ紹介します。

b.Porter for WorkFlowy

WorkFlowyから切り出すツールとしては、

竹内 仁(@htakeuchi)さんのPorter for WorkFlowyもあります。

Porter for WorkFlowyユーザマニュアル | namaraii.com @htakeuchi

Porter for WorkFlowyの特徴は、Markdownをかなりサポートしているところではないかと思います。マロ。さんのハサミスクリプトのように階層構造に応じた見出し・本文のマークアップだけでなく、トピック行頭に特定の文字を入力することで、リストや引用のHTMLを書き出すことができます。

また、文字数カウント、プレビュー、テーマなどの機能も備えており、WorkFlowyに追加したい機能が一通り揃っています。

ChromeからWorkFlowyを使っている方は、入れておいて損のないツール(Chromeの機能拡張)です。

c.Stylish(フォーマットを変える)

読み直し・書き直しのためにフォーマットを変える、という意味での切り出しなら、Stylishがあります。

Stylishは、ウェブサイトのCSSを書き換えて見た目を変えるだけのツールなのですが、多くのウェブサイトは見た目の背後にきちんとした「情報の構造」を持っているため、CSSを書き換えることで、単に見た目をいじるだけでなく、ウェブサイトの本質を変えるほどの効果を得ることができます。

WorkFlowyも同じです。Stylishを使えば、WorkFlowyに機能を追加できます。

アドオン「Stylish」で「WorkFlowy専用Firefox」に機能を追加する

切り出しとの関係では、アウトライナーではない見た目にできることが重要です。

たとえば、階層構造を取っ払って、階層構造抜きで論理の流れをチェックすることができます。

たとえば、カードスタイルで表示することで、情報カードのような見た目で表示することもできます。

このように、WorkFlowyとStylishを組み合わせると、WorkFlowyの中にいながらにして、作成中の文書を別フォーマットに書き出すことができます。

d.Pandoc

WorkFlowyを離れて汎用的な切り出しツールを探してみると、Pandocがよさそうです。

Pandoc ユーザーズガイド 日本語版 – Japanese Pandoc User’s Association

Pandocは Haskell で書かれたライブラリおよびコマンドラインツールであり、 あるマークアップ形式で書かれた文書を別の形式へ変換するものです。

Pandocの強みは、対応形式の豊富さではないかと思います。

ユーザーズガイドによれば、対応する入力形式は

  • markdown
  • Textile (のサブセット、以下同様)
  • reStructuredText
  • HTML
  • LaTeX
  • MediaWiki markup
  • Haddock markup
  • OPML
  • Emacs Org-mode
  • DocBook

で、

対応する出力形式は、

  • プレーンテキスト
  • markdown
  • reStructuredText
  • XHTML
  • HTML 5
  • LaTeX (beamerスライドショーを含む)
  • ConTeXt
  • RTF
  • OPML
  • DocBook
  • OpenDocument
  • ODT
  • Word docx
  • GNU Texinfo
  • MediaWiki markup
  • EPUB (v2またはv3)
  • FictionBook2
  • Textile
  • groff manページ
  • Emacs Org-Mode
  • AsciiDoc
  • InDesign ICML
  • HTMLスライドショー:Slidy、Slideous、DZSlides、reveal.js、S5
  • PDF出力(LaTeXがインストールされているシステムで使用できます)

です。

「どこに?」で整理したとおり、私がほしい出力形式は、

  • プレーンテキスト
  • docx
  • pdf
  • HTML・Markdown
  • OPML

なのですが、Pandocはすべてカバーしています。すごい。

ただ、Pandocは、コマンドで操るツールのようです。インストール後、Macならターミナルから、Windowsならコマンドプロンプトから使います。

ユーザーズガイドにしたがって手順をひとつずつたどればそれほど難しくはないのですが、もうちょっと気楽にできるとよいかな、という印象です。

(4) 「切り出し」のまとめ

まとめます。

a.なぜ?(Why)

なぜ、「切り出す」必要があるのか? 全体から一部分を切り出すことが、文書作成だから。

「切り出す」ことによって、混沌とした全体から秩序ある一部分を取り出して文書にすることができる。また、「切り出す」ことによって、全体の流動的な変化から成果物たる文書を切り離し、文書を固定できる。さらに、文書を完成させるために必要不可欠な読み直して書き直すためにも、「切り出し」は必須。

b.いつ?(When)

では、いつ、「切り出す」のか? 「切り出し」の前後で、混沌・秩序の扱いと、変化・固定のあり方が変わる。

私の好みとしては、「切り出し」をできるだけ後ろに持っていき、ぎりぎりまでシングルライブラリの全体で作業を進めたい。

そこで、

  • ほとんど完成品を切り出すことができること
  • シングルライブラリの中で推敲しやすいこと

という2つが必要になる。

c.何を?(What)

何を、「切り出す」のか?

基本的には成果品たる文書となる範囲を切り出す。

でも、文書作成プロセスにおいては、文書よりも上位の階層を切り出すこともあれば、完成文書の一部分を切り出すこともある。

そのため、切り出し対象を柔軟に調整できる必要がある。

d.どこに?(Where)

どこに、「切り出す」のか?

  • 紙への印刷
  • 別のアプリにデータを渡す
  • オンラインで共有する

e.どのように?(How)

どのように、「切り出す」のか?

データ形式としては、

  • プレーンテキスト
  • docx
  • pdf
  • HTML・Markdown
  • OPML

が欲しい。

f.誰が?(Who)

誰が、「切り出す」のか?

現在既に存在するツールとしては、

  • ハサミスクリプト
  • Porter for WorkFlowy
  • Stylish
  • Pandoc

がある。

Pandocは、私が求めるすべてのデータ形式をカバーできるので、期待大。

(続く)

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